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表面的な世界から、こころのずっと奥の方へ。

星野リゾートの星野社長のインタビューをみていたら、インタビュアーの人が鋭い質問をされていた。

教科書に書いている主張が矛盾することがあるが、
その点についてどのように思うのか?

そんな質問だった。質問は、質問している人の理解力を表している。

いい質問は、それなりの理解を前提として成り立つし、他の事象と結びつける連想する力が必要にもなったりする。

脳味噌は不安定なことが嫌いだし、不確実性を最も嫌う。
だから、スマホでピコピコして、すぐに答えが出てくると安心するし、心地よい。

動画なんて想像する必要もないから、脳味噌にっては負荷がないから、ラク。

でも、そんな世界にどっぷり浸かってしまうと、反射的に物事に反応してしまって、心のずっと奥の方にはいけなくなってしまう。

ブルーハーツが「情熱の薔薇」で歌ったように、情熱の真っ赤なバラを胸に咲かせて、変わりゆく日々を生きていたいものです。


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