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ホームオフィスをやってみてわかった、3つのこと。

ホームオフィスを終えて

コロナウィルスの影響で自分もホームオフィスで働くようになった。家で働くまでは、どんな気分になるのか想像できなかったが、思ったよりも発見があったので、ここでまとめておきたいと思う。

①余計な噂話がなくなり、仕事に集中できる。

会社にいるとどうしても、同僚との立ち話が増える。特に人事異動や組織の中の噂話など、あんまりしても生産的ではない、ゴシップ話に巻き込まれることが多かった。仕事に対する不満をきいたり、噂話をすることがないので、自分のなかでやることがはっきりとし、それぞれのタスクに集中することができた。その一方、いかに会社で「会社の中の噂話」という「ゴシップ誌」を読むことに自分が時間を使っているか実感。今後オフィスで働くようになったとしても、気を付けていきたい。

②依頼内容が明確に。(そうでなければ伝わらない。)

普段の業務だと、メールだけで足りない分は、直接あって説明したりとかして「ごまかして」対応することも無きにしも非ず。ところが、空間を共有していない場合、文字情報による依頼内容が重要になる。もちろん、電話で説明することもできるが、メインのコミュニケーションがメールやチャットとなるため、「じぶんが求めている答え」が明確になる「適切な質問」を相手に伝えられない場合、「無意味なキャッチボール」が始まる。また、社内で働いているときは、ファイルサイズを減らすためにやたらと「リンク」を張り付けていた。しかし、ホームオフィスでオフィスよりも遅い社内ネット環境がある場合、リンクを開くことは結構なストレス。それに気づいてからは、オフィスにいようがいまいが、開いたときに、理解と判断ができるメールを心がけるようになった。

③気分転換がとても重要

ホームオフィスだからと言って、じっと机の上に座って仕事ばかりしていると、体が悲鳴をあげてくる。肩こりがおきて、頭痛になったりとかする。だからこそ、30分に一度くらいは一度立ち上がり、ストレッチをするなど、自分の体へのケアが必須。普段会社では、トイレにいったり、お茶を飲んだり、「なんとなく気分転換」が隠されている。けれども、自宅ではすべてが至近距離で解決可能なことばかりなので、意識的な気分転換が重要。それによって、頭も体もリフレッシュし、仕事に集中できる。

上記3点がホームオフィスをしながら、じぶんが感じたことだ。これかた、ホームオフィスが続く中で、また感じることがあると思うので、その際はまた内容をまとめておきたいと思う。



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