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これから、どうやって生き残るのか。

野村克也監督の、運に関する本を読んだ。
運に関する本、といって読み始めたのだけれど、次の文章を読んでわかったことがある。

さあ、俺はこれからどうやって生き残るか。それを必死に考え、人の何倍も努力しなければ絶対に通用しない。このとき、そう気づかせてもらったのは運がよかった。この世界で生きていくためには、体を使い、頭を使い、技を身につけ、この身のすべてをかけて戦っていかなければいけない。 19 歳の晩秋にして、改めてそう心に刻むことができたのは幸運であった。 

それはどういうことか?
とどのつまり、運と呼ばれるものは、何か自分が行動するからやってくるものなのである。

色々な成功物語を読んで、運があったから成功したと呼ばれる人ほど、実は努力をしている人が多い。

運のなさに嘆くのではなくて、今できることをひたむきにやってみる。心掛けて生きてゆきたい。

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