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いそがしいときこそ、ゆっくりと。

仕事でバタバタした日が続いている
次から次へといろんな問題がやってきて、なんとか片付けては、次へ次へと。そんな日々を過ごしている

慌ただしい日々の問題は、時間を味わうことができないこと

たとえるなら、ごはんをただただかきこんで、食べているような感覚。そこに味わうという文字はないし、ただ空腹を満たすだけに、食べている

そんな感覚がここ最近、日々の生活の中で続いている

なので、今日はあえて、ゆっくり動いてみることにした

着替えも、歯磨きも、うがいも、ごはんも、よく噛んでよく噛んで食べてみた


ゆっくりうごいてみて、大きな発見がたくさんあった

たとえば、じっくり噛んでみると、
あ、歯があるってありがたいな
ベロって意外と活躍している
喉を食べ物が通ると、喉のありがたみを感じたり
お腹がいっぱいになったら、胃が消化してくれることに感謝してみたり

慌ただしい生活を、コピーライターの糸井重里さんは、「多忙は怠惰の隠れ蓑」と表現していた

多忙の反対の、ゆったりした時間は、自分の身体と気持ちに向き合う機会を与えてくれる


忙しい時ほど、ゆっくりと
日々の瞬間を噛み締めていきたい

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