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ゆるnote#2 写真の概念が変わった話

こんにちは。りたです。

最近、フォトグラファーとしての活動を始めた親友に、家族写真を撮ってもらった。
自分の小っ恥ずかしい過去も、落ち込みまくっていた日々も、イキっていた日々も、ほぼ全部知っている親友に撮影してもらう写真に映る自分は、ものすごく幸せそうな顔をしていた。

ふと考えてみると、写真を撮ってもらう時はいつも、息をとめて動かないようにしている。はいチーズのその一瞬に目をつぶらないように、動かないように。結果、めちゃめちゃ体も顔もこわばっている or 決めすぎているようになる。

昔から知っている友人だからというのももちろんあるが、彼女はとにかく会話をしながら和ませてくれながら、いつシャッターを切っているかわからないように撮影してくれた。子供も、びっくりするぐらいの笑顔で写真に収まっていて、幸せが溢れて出ているような写真になった。表情を引き出してもらうなんて、今までなかったなぁ。
写真の概念が変わったとも言える体験。

そして、何より彼女が会社員ではなく、自分の足で立ち仕事をしている姿が、とてもかっこいいと思った。意思を固めて、勇気を出し、行動をする人は本当にかっこいい。
色々な道のりを辿ってきていることも見てきたから、とても嬉しくもあった。
人の本当のあたたかさ、とか繊細さ、深さ、真実、みたいなものを教えてもらったのは彼女からだった。地元にいるときも、東京に来てからも、たくさんの人と出会ったけれど、彼女ほど私の心の琴線に触れる人はいなかった。それだけ、特別な人なんだと思う。
そんな彼女だからこそ、引き出せる人の表情。彼女の素晴らしい部分が最大限活かされる、天職に巡り会ったんだな、と確信を持てる。

心からの応援をし続けると共に、自分も一緒に成長して行けるように。まっすぐ進んでいる友人から刺激を受けられることは、本当に素敵なこと。

写真、大切に大切にしよう。

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