見出し画像

[知っトク]産休&育休中の配偶者(特別)控除について

ご覧いただきありがとうございます。

0歳と2歳の子を育てているミミと申します。

今回は産休&育休中にぜひ活用していただきたい配偶者(特別)控除制度の話です。

節税効果!配偶者(特別)控除とは

妻の収入がないまたは少なければ、共働きでも夫の所得税上扶養に入ることができ、納税者(夫)の総所得金額から一定の控除が受けられます。
育休中の方も対象になる場合があるので当てはまる方は手続きをお忘れなくした方が良いです。
所得税や住民税は、収入から経費や所得控除を引いた金額に税額をかけていくら税金を払うかが決まるので配偶者控除や配偶者特別控除を活用すると節税効果が期待できます。

控除の手続きの仕方

控除の手続きは私は年末調整で行いました。申請するのは夫で会社員であれば年末調整が簡単です。もし忘れてしまった場合は、その他の方法に確定申告もあります。夫の勤務先から必要書類が渡されるので、妻の給与と賞与の額面を集計して、見積額を記載し提出するだけで手続きは完了します。(この時点では、妻の年末調整は出ていないので見積額でOK)
配偶者控除は自己申請で会社では特にアナウンスしてませんでした。調べなかったら知らずに損してしまうところでした。育休中に夫の扶養に入れるということを知っている方は意外と少ないのではないかと思っています。

画像1

育休中、年末調整の時期が来たら思い出していただけると幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?