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英語のサービス名(会社名)の決め方
新プロジェクトや部署、法人を新しく設立する際に、「必ず」っといっていい程、最初に立ちはだかる問題。ネーミングですよね。
意思決定者が1人の場合はまだ良いですが、2人以上で決めるとなると、全会一致でみんな納得して次に進むのは、なかなか難しいと感じます。
何でも良いからこそ、何にするか迷う。
ですが、名前の響きだけで正解を追い求めたら、無限にある音の組み合わせの中で迷子になってしまいます。
チーム内での不毛なやり取りやネーミングが原因で初期メンバーのモチベーションを下げてしまう、なんていう最悪なことにならないように、今回は、英語でのネーミングについて一緒に考えていきましょう!
自己紹介
オーストラリア クイーンズランド工科大学卒、海外起業、バンコクを拠点にAI<機械学習>を駆使した自動売買アルゴ開発を行っています。システム開発、ネット秘書、越境EC事業なども手掛けています。
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この3つを意識すればOK
「なんでも良い」っと言われると、逆に難しいですよね。
なので、「セルフ制約」をかけて検討してみるのがオススメです。
良い名前を創作しようとするのではなく、消去法のようなイメージ(与えられた条件下で最良だよね、っと納得できる環境)で決定していくことをオススメします。
1: 使えるアルファベットを決める
「音が特定のイメージを呼び起こす」ことは音象徴と呼ばれ、音(発音)には私たちになにかを連想させる効果があるということがわかっています。
↓もっと詳しく知りたい方はこちら
要点としては、
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トガッタ感じにしたい場合は「T」「K」
丸い感じにしたい場合は「M」「N」
これらに「A」「I」「U」「E」「O」の母音を混ぜて使うと、狙ったブランドイメージに合う名前が見えてきそうです。
2: ドメイン
ワードプレスなどを利用して、自社プラットフォームでの集客や販売を検討している場合はドメインの空き状況は非常に重要になります。
ブランド名(サービス名)とドメインがあまりにも乖離していると、見込み客のユーザーをミスミス逃してしまう可能性があるからです。
覚えてもらいやすいので、ドメインは短い方が良いとされています。ドメインはどこの会社からでも購入できますが、私たちはサポートがしっかりしているので、Namecheapを使っています。
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一昔前は.comや.netが主流でしたが、現在は完全に「.com」の一強です。
仮想通貨でいえば、「.com」はビットコイン、その他はアルトコイン、のような考え方ができると思いますので、可能な限り.comの中から選ぶようにしましょう。
また、すごく良い名前でも、現地では変な意味なってしまう場合があります。現地の人間に、「この名前はなにか意味を持つか?」という質問をして、必ず予め確認しておくようにしましょう。
代表的な例だと、みなさんご存じの「ポケット・モンスター」ですね、英語圏だと「Pokémon」となっています。ポケットモンスターを英語で聞くと「股間のバケモン」のような意味になってしまう可能性がありました。
3: 登記名の空き状況確認
法人を設立する場合は、登記名の空き状況についても注意が必要です。
日本の場合は、住所が違えば基本的には同じ社名でも別会社を設立できますが、タイなどの東南アジアの国々では、社名被りを許容しないところも多くあります。
候補の名前が決まり次第、現地の会計士/弁護士に連絡し、法人名の登録可否について確認することをオススメします。
タイでのこういった現地の事務作業用にネット秘書サービスをご提供しています。現状、日本語のサポートはありませんが、片言の英語でも問題ありませんので、ご検討ください。
以上!
備忘録で恐縮ですが、何かの参考になれば幸いです!
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