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ファイザーワクチン2回目を打ちにいってわかってしまったこと。

こんにちは、HKRです。


連日noteで何か書いています。投稿はせずとも書いては添削し、書いては添削の繰り返しで最終的に「もういいや」と思って投稿しております。日を跨ぎまくっての投稿なので文章にまとまりがないのですが、備忘録的な意味合いが強いので読んでいただける方には感謝しかございません。(残りの目的はフォロワーと投げ銭集めです。どうぞよろしく笑)


先日書いたワクチン接種の件ですが、昨日2回目の接種を終えて私なりに納得した点がいくつかあったので今日はそのことについて書きます。

※あくまでも個人の意見であり、ワクチンの有効性などのお話はありません。



1回目と2回目の大きな違い


前回から4週間後となったワクチン接種ですが、今回も私の副反応対策は基本的に同じ。1回目は肩のちょっとした鈍痛以外、やや心拍数が安定していなかった感はあったものの『OURA RING』(=睡眠デバイス)での計測には異常は見当たらないのでおそらく気のせいでしょう。マスクし続けてるとたまに呼吸が乱れるんですよね。わかりますか??


前回は狭い待合室で混み合った中、約1時間待ちをさせられたのでまた暑苦しいのはイヤだなぁ⋯と思っていたら超ガラ空き。4〜5人くらいしかおらず、あの混雑はどこいったんだと不思議に思うくらいスムーズに通されました(10分待ちくらい)。ワクチン打ちたい勢の方々にはあらかた打ち終わったんですかねぇ。


診察室に通されると即注射に移りました。前回は不安な点や質問を聞いてくれたのですが、極めて事務的な印象。個人的には心拍数の変化について聞きたいことがあったのですが、即行で注射をブチ込んできました。


①肩痛い(動かない)問題


刺された瞬間鈍い痛みが走り、前回とは明らかな違いを感じました。そして「あ、今回は痛みがしばらく残るかも⋯」と思ったと同時に「やっぱりな」という私の想像がどうやら当たったと確信しました。


よく「肩が上がらなくなった」という話を聞きませんか?私のまわりにもそういう方はいました。私はこれはワクチンの問題ではなく「注射による物理的な問題でしょ」と思っていました。私は趣味で月に1〜2回献血に行くのですが、注射の打ち手によって痛みの有無が全然違うことを体感的に知っていたのです(※なんせ50回以上行ってますからね)。


刺されたこともわからないような上手い刺され方から針の形状がハッキリと感じられるようなツキンっとした痛みが出る刺され方までひと通り(?)経験しています。前回の先生は質問の答え方から丁寧だった上に刺された瞬間を目で見ていても気づかないくらいスッと打ってくれたのですが、今回はブスっと刺した瞬間からわかってしまう打ち方でした。(若干斜め下から打たれたような気がしますけど、アレってダメな打ち方じゃなかったっけ?)


その後、待合室で待機中にもジンジンとした軽い痛みが残っていました。マッサージと同じで、「圧す」という単純なものでもちょっとした角度や捉え方で全然感じ方が変わってしまうものなのですね。仕事お休み中なのに妙な勉強をしてしまった。


と、いうわけで肩の動きに制限ができるのはおそらく注射の打ち手の問題です。たぶんワクチンは関係ないと思います。まあ強いていえば前回とは違う側の肩(左)に刺したので、もしかしたら筋肉量が違ったからかもしれません。⋯と、フォローはしておきます。


そんなこんなで待機中は何事もなかったのでそのまま帰宅。前回同様、すぐに軽くシャワーを浴びていつでも寝られるように準備、そして炭水化物多めの食事で眠気を誘発するという戦略でいきました。約1時間ごとの推移としては体温に影響はないものの肩の動きには4時間後からすでに鈍い痛みが強まっていました。(可動域の制限はなかったけれど)

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(※なぜか注射直後は体温が低くなる:平熱36.2~36.4℃)

肩の動きは挙上・(水平)伸展・内旋の動きの時に刺した点が痛む感じ。まあ前回とあまり変わらないですね。23時前には眠気が襲ってきたのでそのまま就寝。目が覚めたのは朝の4時前。太陽よりも早く起きてしまいました笑。


②熱が出る問題


その段階で上背部にすこーし硬さを感じました。風邪の引き始め=熱が上がる前には上背部が硬くなるものですが、そこまでひどいものではなく、熱もなかったので「お、これは副反応逃れたんじゃないか?」と余裕こいていました。


肩の動きも前日と大差はなく、痛みも変わらない感じだったのでこれ以上はヒドくはならないだろうな、と踏んでいました。そのまま日中は元気に過ごしていましたが、ワクチン接種から20時間が過ぎたあたりから上背部の硬さにやや寒気のような感覚が生まれてきました。


寒気は体温を調節する部分が体温を何度に維持するかという設定温度を普段よりも高い温度に設定します(ウイルス等に対応するため)。すると普段の体温との差分から寒い環境に置かれたように感じ、寒気または悪寒として感じられるとされています。


私の母親も24時間後に微熱が出たと言っていたので「おお、親子ともに似るもんだな」と特に焦ることはなかったです。


体温を計ってみたらご覧のとおり。

↓↓↓

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ワクチン接種から23時間が経過していました。

私自身、風邪は4年に1回くらいしか引かないのと熱が出ても半日動いていると治ってしまうという特殊な人間なので「久方ぶりの熱だなー」といろいろ試したくなっていました。(※ただし、インフルと胃腸炎には敵わなかった)


身体がグッタリするわけでもなく、筋トレや武道の稽古をしようと思えばできる感覚(もちろんしませんよ)。食欲もあるし、ただ微妙な寒気が続いているという不思議な感覚でした。ピークはワクチン接種から26時間後、熱は37.5℃まで上昇しましたが、前述通り心身への影響は寒気以外感じられないので1回目の時に購入していた解熱剤には手をつけず様子見していました。

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無駄に早起きしたせいもあってチョイチョイうたた寝をしたり本を読んだりして1時間ごとに体温チェック。考えとしては38℃を超えるか、あるいは日を跨いでも微熱が続くようなら解熱剤を飲むつもりでした。自然に治るならそれに越したことはないのですが、高熱を発したり微熱がずっと続いてしまうと身体の消耗(ダメージ)が心配になります。自然派の人は薬を毛嫌いしますが、必要なタイミングでは素直に人類の叡智(薬)に頼るのが賢いやり方です。


結局ワクチン接種から30時間後(翌日の23時)には微熱が治まり始め(=36.9℃)、眠りにつけそうなタイミングでもあったのでそのまま就寝しました。そして翌日5時前に目が覚めたときには寒気もなくなり、体温は36.2℃まで下がっていました。それ以降は熱も体調もいつも通りです。※熱が高まっていたのは計10時間程度だったと思います。人によっては寝ている間に終わっているかもしれませんね。


※余談ですがOURA RINGの体温測定の精度ってどうなんだろう?とずっと思っていたんですが、確認したところ平熱36.4℃とピーク時の37.5℃の誤差+0.9℃をドンピシャで計測しておりました。個人的にはOURA RINGの精度を確認できただけでも今回のワクチン接種に意味があったと思っています笑。

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※数値ほどコンディションの悪さは感じませんでしたけどね。

とりあえず抗体がフルで出来上がるまで1〜2週間かかるとされているので、それまでは大人しくしています。(※切り抜き動画作っているのでぜひご視聴&チャンネル登録よろしくお願いします※下にリンクあり)


まとめ


とりあえずワクチン接種も終了したタイミングで全国的にコロナ感染数も縮小傾向にあるようです(よかった)。ワクチンの大規模接種も徐々に減らすようで、予想どおり打つならこのタイミングが正解だったかと思います。


去年の例や感染症の基本を考えれば大体予想はつきますが、12月あたりになればまた“増加傾向”として取り上げられるでしょう。その時どれくらいの拡散されるのか、前年度と同等か、あるいは増えるのか。こればっかりは未知のウイルスなんで素人はもちろん専門家もわからない話です。ワクチンも打ちたい人にはある程度行き渡ったと思いますし、あとは個人でよろしくやるしかなさそうですよね。


とりあえず注射の当たり外れ問題は何とかならんもんですかね⋯(3日経ってもまだ痛え)。



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