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GitHub漏洩事件で思い出したこと。

GitHubソースコードの件が技術者間で話題になってますね

この件で前職で派遣会社の正社員型派遣だった時に出くわした事を思い出しました。

私がいた派遣会社は、私の様に正社員の立場の開発者よりは、派遣登録のみでフリーランス及び派遣として働いている方が大半の会社でした。
その時、私は某大手システム会社に派遣されており、全くやった事ない言語の運用、改修を行いながら別のシステム会社へ出向されるまで待機するといった業務でした。
※この時点でこの仕事特有のグレーな感じですが( ˙-˙ )

参画して1か月以上たち、案件が決まりそうになったのですが、その案件が突如ポシャッてしまったのです。

理由は、

同じグループの派遣の方で、私と同じシステム会社の別部署の別案件に派遣されていたSEの方が、

システム設計書を書くのに参考にするために、以前派遣されていた会社のクラウドサービスにログインし、以前自分が作った設計書をダウンロードしたことが発覚し、取引業務がストップしたと:(;゙゚'ω゚'):

なんでログイン権限残ってんのか?? とは思ったが、

この件で決まりかけてた案件がなくなり、また案件を待つ日々になり、3回目の転職活動の遠因にもなったりしました😓

今回、ソースコードを後悔してしまったのは、年収300万の40代PGの方とのことが話題ですが、ベテランの方でも下請けSES等での業務経験が長い人だと、ITリテラシーやセキュリティがらみをきちんと所属会社の方で研修などでフォローしていないケースが多いからなのではないかと思っております。

この方はバージョン管理に関してもよくわかってなかったのでは?考えております。

そういうコストは、派遣先や出向先でしてくれるというのが、SESや派遣会社の意図としてあるのですが、もう自分ところの社員を搾取して、現場丸投げにするのは、いい加減やめた方がいいのでは? と思うところです。

GitHub自体は新しい知識を習得するのに必須なので、これからも使用していきたい、いく必要があると思っております。

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