完全リモートワークを2ヶ月やってみて

初めに

私が所属している会社が3月下旬から完全リモートワークでの業務になり、その状態が緊急事態宣言が解除される5月末まで続きました。6月からは各部署ごとに曜日を割り振って週1日だけ出社日を設けており、月曜から木曜日は理由がない限りは引き続きリモートワークを継続しています。私が感じたこと等をこちらに記載していこうと思います。

経緯から完全在宅まで

新型コロナウィルスの感染拡大が騒がれるようになったのが2月ぐらいからだったと思います。大体2月の終わりぐらいになってから時差出勤の拡大 (7:00 〜 11:00までの間に出勤)、今までは育児や介護、通勤状態によって認められていた在宅が誰でも自前に申告すれば認められるようになっていました。その状況が変わったのは3月下旬に小池知事が外出自粛を呼び掛けるようになってから強制完全在宅になりました。

在宅して良かったこと

一番良かったのは尋常でない人数の満員電車に乗らなくて住むようになったことです。丸の内線を使って毎日通勤していたのですが、中央線に隣接していることや人気エリアということもあり、毎朝とても体力を使ってました。次に、技術職なのでセキュリティやPC管理がしっかりできていればどこでも仕事ができることを実感しました。私は普段は一人暮らしですが、5月に関しては埼玉の実家の方で1ヶ月仕事をしていたため、学生時代や子供の頃以来、両親と話す機会が増えました。

在宅のここが難しかった・不満

やはり顔を合わせていないので、WebのUI等私がモックを制作する際、ニュアンスが伝わりずらかったです。これが一番仕事してて難しかった。次に、家でそのまま過ごしてそのまま仕事になるので、プライベートと仕事の境目がなく、メリハリがつきにくかったです。会社に行けば誰かいますので、常に人の目があり、休憩室もあるので、それなりに仕事モードに入りやすいのですが、そうゆうことがなく、また4月になって店が生活必需品をのぞいて全てしまってしまった為、曜日の感覚がさらになくなってしまい、慣れるまで時間がかかりました。

感じたこと

コロナが感染拡大をしてからの会社の在宅勤務への指示が早かった為、感染のリスクに関して戦々恐々とすることもなく、この状況の中、比較的平和に仕事ができていたと思います。よく通勤のない在宅勤務はいいことづくめだとうコメントを見ますが、人へのコミュニケーションが減ったり、運動不足になったり等決していいことばっかりでもないように思いました。今の会社に入社してから会社の方も仕事内容も充実しているからこそ色々感じることもありました。

最後に

こんな状況ですが、会社の方で移動があったりしてサーバサイドエンジニアが不足しています。比較的新しいことに取り組めるので、開発スキルで新しいことをやってみたい方、SIer等で言われた通りの設計書通りに作ることに疑問を持っている方などには興味を持ってもらえるかと思います。私もGitHub等の英語のドキュメントなどを読む作業を今の会社に転職してから行うようになったので、中々苦手な部分ですが、作ってもらったものが評価されることにこの仕事の面白さがある気がします。よければ目を通してください。


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