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松島パークフェスティバルを終えて

こんばんは、workaholic syndrome Gtのheです。

5/29に松島パークフェスティバルがあり、
そこで演奏してきました。

当バンドとしては、初のフェス出演となりました。


1.灼熱のヨットハーバーステージ

芸能人感がある

ここ2、3日は雨が降ったり、晴れたりでしたが、
この日はほぼ30度。

照り返しが凄まじい、、、

ステージにタープが無かったので、
アスファルトに置いたエフェクターボードはオーバーヒート寸前です(笑)

まわりはヨットやら船やらで溢れかえる~
さすがはヨットハーバーステージ。


観客+船乗り達が我々の演奏を聴いてくれました。
感謝感謝です(^◇^)


2.いざon the stage!

演奏中のworkaholic syndrome

可愛らしい司会者二人にご紹介与り、
workaholic syndromeいざ出陣!


「Dance Hall」を皮切りに
リードナンバー「Come Back Blues」と続く。


まだ今回入れて2回しか演奏していない「絶望のテールランプ」が
潮風に乗って会場を駆け抜ければ、
「ハイエナ」が生き様を見せつける。


「Cindy」が火照った体に優しく染み入る様に、
そっと感情を揺さぶる。

ラストはもちろん「色のない世界」。
少し季節外れにはなりますが、
その魂の叫びがすこしでも誰かに刺されば・・・

あっという間の30分。
太陽にやられふらふら気味の初松フェス。

それでも心地よい汗を流し、出番を終えました。


3.演奏を終えて


父と子と他人

松フェスのスタッフの方に船に乗っていいと、謎のお誘いにありがたく便乗し、まさかの松島クルージング。


マルチタレントな我らがベーシスト。
船舶免許を持っているので彼の運転で沖の方へ。


鳥たちはあまりいなかったけど、
それでも高揚した感情をゆっくりと鎮めるには丁度良すぎた。





初めてフェスというものに触れ合ったのは大学2年生の頃。

当時は盛岡に住んでいて、いしがきミュージックフェスティバルという無料で観られ、盛岡の中心街が一様に音楽に染まる。

ステージ数も多くて、ご当地ミュージシャンはもちろんだが、ゲストアーティストも年々豪華になり、これからのし上がっていこうというバンドも数多くいて、本当に無料でいいのだろうかというレベルの素晴らしいフェスだった。

フジロックやライジングに行けば、そりゃあ規模スゲーし、
国内のみならず、海外のミュージシャンを生で見れる。
そりゃあ楽しいに決まってるさ(笑)


それでもこの松フェスもいしがきも、熱さでいったら全然負けてないし、
活気に溢れ、街並みは美しく、生きていることを実感させてくれる。


松島も震災で大きな被害を受けたはずだし、
コロナショックで観光の方もなかなか大変だったと思う。

それでも僕らアマチュアミュージシャンでも温かく迎え入れてくれて、
一緒になって素敵な時間を共有できた。

本当にありがたい限りです。


こういった素敵な出会いに感謝し、
いつまでも残っていくように、
松島を、この素敵なフェスティバルを人の力、音楽の力で支えていきたいと
強く思いました。

また、来年出られるかな?

その時まで。


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