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2次面接はじまる&現職残留可能性も検討してみた【転職活動5週目】 | 43歳ワーママ転職記

ぐぉぉーーー!年度末ですね。
ここに来て現職の多忙の波がやってきて、転職活動は減速気味です。
noteの更新も滞ってきました。
というか、現職多忙と転職活動のストレスから、余白の時間はNetflixで時間を溶かしてました😂

一旦、今日までの活動を振り返るのと同時に、現在の心境をまとめてみたいと思います。

現在の戦績

・応募28社→通過7社
・1次面接7社→2勝2敗1辞退2予定
・2次面接2社→1結果待ち・1予定

書類通過率25%
1次面接通過率40%(予定を含まず)

この歳にしては頑張れてる方ではないか…⁈
1次面接の通過率をもっと上げたいのが正直なところですが、受ける数も少ないので一旦こんなもんでしょう。

面接にも慣れてきたので、応募の質を上げれば的外れな面接結果にはならないのではと思ってみてます。

そんなこんなで流れてきたこのニュース。

東京都内の企業「正社員が不足」55% 過去最高水準!!

有効回答企業数は1477社。非正社員の人手不足割合は31.2%だった。業種別で人手不足が最も深刻なのは正社員と非正社員ともに「旅館・ホテル」でそれぞれ90.0%、88.9%だった。デジタル人材などの「情報サービス」も正社員で79.9%と高水準

日本経済新聞 電子版 2024年3月26日 17:30

転職活動をしている人にとっては朗報、企業の人事担当者は苦しい、そんな状況ですね。転職活動をしようか悩んでいる人は今がチャンスかも知れません。

余談ですが、15年後に職業人生を迎える我が子にも、どのような教育が必要かをじっくり考える必要が出てきたなと思いました。基本的には得意を伸ばしてあげたいけれども、苦しい職業人生を送らないようにできる限り陰ながらサポートしたいなと思います。

長男に限ってはモノづくりなどクリエイティブなこと&体育がスキ、シャイで神経質な面があるので人と積極的に関わることは苦手そう、ということが見えているのでエンジニアとかクリエイティブ系なのかな〜?営業職とかはきっと向いてないだろうな〜?とか、想像していますがまだ低学年なんでなんとも言えません。

どんな職業選択をすることになるか楽しみでもありますが、その頃の日本経済の状態が良い方には向かっているとは思えないことが心配ですね。

新規に応募したいと思える求人が減ってきた

話を私の転職活動に戻しますが、肝心の「応募したい!」と思える求人が減ってきたことは課題です。

1次面接をしてみて、応募条件に企業規模やカルチャーマッチを加えた&現職多忙、といった状況から応募数が減り、新規の応募は先週から+3件にとどまりました。

1次面接で試しに受けた大企業はカルチャーが確実に合わず、楽しく仕事をするイメージが持てませんでした。この件については後ほど詳しく記事にしたいなと思っているほどなのですが、そもそも噛み合わないコミュニケーションが進む中、質問あるかを聞かれたので「求める人物像の要件は?」と聞いたら、「タフな人ですかね〜」と返ってきた瞬間に辞退を決めたということだけ先出ししておきましょうw

合わせて書類の通過状況や面接で話した感じだと、「100人未満」の小規模組織ウケがよいということがわかり、私自身もそのくらいの人数が「心地よい」と感じていることがわかりました。

これは私がキャリアの中盤以降はずっと小規模組織に所属していたこと、小規模組織であれやこれやいろいろ同時進行ですすめる仕事スタイルが定着しきっているからなのかなと思いました。
例えば「Web広告担当」みたいな1つの固定業務で掘り下げていくことに対して興味が薄いんですよね。

1次面接を通過した2社はいずれも小規模組織でこれから成長していく段階の企業でした。やりたいことややれることが山程思い浮かんだのと、面接担当の方とうまく話が噛み合ったということが勝因だったかなと思います。ただしまだ1次面接での話なので、これから先に進んでみたら全然噛み合わなかったってことも十分ありうる…と思います。

また、1次面接で落選した企業について。職種が少し背伸びしたもので、スキル不足だったのかなと自覚していますが、運良く入社したとしてもその後ついていけるか不安に感じたことは事実でした。
得意を活かせる持続可能な働き方ができるかというのも企業選びの大きなポイントになりました。

となると応募する数も減るわな…⤵

現職に残る可能性を検討してみた

実はここに来て逆転の発想で、現職に残って環境を変革するという方向性も、考え始めています。

1次面接や2次面接で受けた企業の業務の話を聞いているうちに、現職でやっている内容はまだまだ改善が必要だし、新しく応募したいと思う企業の要件を見ては、自分のスキル不足を感じたりすることがままあったというのが理由です。

現職はベンチャーという名の零細企業ですので、マネジメントに関しては結構いい加減なところがあり、自分はマネジメントやってきたという自負があったけれども大人数での組織でのマネジメントには全く活かせなそうなやり方だったことに気づきました(その逆で大人数組織のマネジメントは小規模組織では活かせないので良し悪しではないと思いますが)。

また現職の業務スタイルは自分にあっていて、そこそこ楽しいというのもあります。一緒に働く人はみんないい人で、嫌なヤツもいません。

現在の環境のどこを変えたら現職で続けられそうか考えてみました。

給料⇢頑張ったことに対して、報われたい
働き方⇢週2−3日は在宅勤務したい、副業認めてほしい
業務量⇢給料一切上がらないなら業務量を減らしたい…!人雇って…!外注させて…!

会社の現状を考えると、頑張って交渉できそうなこととしたら、真ん中の「働き方」くらいかなという感じがしますが、そうすると提案して同意が得られれば、自ら就業規則を変えるという役割を拝命されるような気もするで、めんどくさいことこの上ない上に、3番目の業務量の課題が更に大きくなりますね。でも、一回聞いてみようかなぁ??

いずれにせよ、現段階ではやっぱり転職は継続してみたいなという思いです。

転職活動は大人の社会科見学

転職活動をしてみると、いろんな気づきや発見があるものですね。
面接や選考でメンタルや体力、時間を削られることも多々ありますが、始めたことに対しては後悔はありません

ただし、一人で孤独に戦うのはやっぱりしんどいので、エージェントを利用したり、民間のキャリアカウンセリングを受けたり、伴走者を味方につけてやっていくのが継続のポイントかなと思いました。
ストレス解消法もセットで用意しておくと更に安心です。

引き続き、試行錯誤続く。

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