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「子どもとの時間を確保したい」と「年収上げたい」は二律背反関係か。

先週末は下の子の保育園の親子マラソンイベントでした。
日差しは暖かいけれど、河川敷で風が強くて体感温度が低く、じっとしていると全身が冷えました。しかしながら、走ると気持ち良く爽快!いつも楽しい企画をしてくれる保育園の職員の皆さんには感謝です。

で、肝心の親子マラソン、息子は頑張ったけど、序盤に飛ばしすぎて途中で辛くなってしまい大泣き。最後の200mは抱っこ→歩いてやっとこさゴールしました。結局のところ最後から2番めでした。

本人は1番を目指していたようなので、そりゃもう悔しくて悔しくて鼻水垂らしながら「もうッッ…まらぞん…だいかぃ…やだッ!!(グスッグスッ) ぼうッ…やりたぐ…ないッッ!!(怒)(怒)(怒)」と、しばらく気持ちがおさまず。終わっても大泣き。

幼児に「ペースって大事やで」ってわかってもらうのは難しいもんです。

がんばったねー!最後まで頑張った子がいちばんえらいんだよ〜! と思いつくありとあらゆる肯定言葉で褒め散らかしてなんとかなだめました。

私と夫は運動会だろうとなんだろうと「1番を目指そうね」なんて1回も言ったことはないんだけれど、この負けず嫌いは誰に似たんだろうか。人間は生まれながらに競争意識が芽生えるものなんですかね?
幸い、来年もリベンジの機会がありそうなので、少しずつ教えていこうかな思います。

さて。子どもと一緒に充実した時間を過ごすと、やっぱり子どもとの時間、子どもの成長を見守る時間的な余裕もほしいと思わざるを得ません。

以前の投稿で今回の転職の目的は年収を上げることと書きました。

40代で年収を上げようとすると、やはりマネジメント業務や高度な専門領域を選ばざるを得ません。そうするとスキルや知識研鑽の時間も必須ですよね。独身や子なしなら頑張ったかもしれませんが、まだ未就学の育児をしている身としては、夜や土日に子どもと過ごすパワーが残ってない…みたいな転職はしたくない。

家事代行やベビーシッターなど便利なサービスもありますが結局のところ子どもの精神的なサポートは親の重要な役割ですよね。子供と向き合う時間はなるべく元気な心でしっかり向き合いたい。

その2つを叶えるなら、自分のペースを自分で作れる現職のスタートアップみたいな働き方の柔軟性がある環境で年収を上げていくことをめざすのが実は最適解なのかも、とも思えてきました。
しかしながら、そこに賭けるのはなかなかの目利きが必要ですよね。

年齢を重ねてなまじ経験積んだだけに、条件だけが高く積み上がった苦しい婚活時代を思い出してきました。(結婚は婚活やめてから出会った人としましたが)

会社選び、悩ましいですね〜。
てかまだ1社しか応募してじゃないか!という1人ツッコミは置いておいて。

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