見出し画像

【キャリア】今までの経歴を心理的な観点で振り返ってみた

皆さんこんにちは!

Twitterを中心に「仕事やライフスタイル」について発信をしている久保智と申します。現在は主に株式会社ニット(HELP YOU)にてカスタマーサクセス(CS)を担当しています。

「未来を自分で選択できる社会をつくる」をビジョンに掲げながら、自らも365日ホテル生活をしながらフルリモートで業務を行っています。

本日は【今までの経歴を心理的な観点で振り返ってみた】をテーマに、これまでのキャリアを「なぜ選択したのか」の観点で振り返ってみました。

転職や新しい部署を希望する際、おそらく今までの実績や経験などを振り返る機会は多いかと思います。

しかし「どんなことを考え、どんな気持ちで過去を選択してきた」のかを振り返る機会はなかなか無いのではないでしょうか。

人生のテーマとして「選択」を重要視しているからこそ、今回の記事が人生の選択をする際の何か参考になれば嬉しく思います。ぜひ最後までご覧ください。

また、以前に営業のキャリアを振り返った記事もございますので、宜しければ合わせてご覧ください。

その他SNSの発信にも力を入れています。

Twitterは毎日投稿しており、こちらになります。Twitterもnoteも基本フォロバやいいね返しを心掛けています。

それでは、まずは就活の際に最初の会社を選んだ理由からお伝えしていきます!

①新卒で証券会社を選んだ理由

就活の話をする前に少し、、実は高校生まではずっと将来の夢が「普通に生きる」ということでした。

今では「そもそも普通って何?」って感じなのですが、その時は漠然とどこかの会社で働いてるんだろうなぁというイメージでした。

ただ会社で働くとしたら興味のある業界が良いので、その時好きだった映画業界や旅行業界などで働きたいと思っていました。

そして会社で働くには4年生大学卒業の要件があるイメージだったので、その要件を満たすため大学に進学し、実際に就活でも興味のある業界を受けていました。

一方で就活を進めていくにつれ、一生会社で働き続けることに疑問を持ち始め、将来自分で何かしてみたいという考えが強くなりました。

とはいっても何もスキルや経験が無い状態で、何か今すぐに始めるという発想もない状態です。

そして当時は経済学部だったため、金融業界に行く友達も多く、調べてみると能力主義で給与も良く経済のことも学べると思い、証券会社を受け始めました。

就活の軸を図で表現するとこんな感じです。

無題

その当時は旅行から派生して海外も興味があったので、大きく分けて「好きなこと」「将来自分で何かをすると考えた場合」の2つの軸でした。

そして結論、将来のことを考えて証券会社を選びましたが、同時に元々興味のある業界では無かったため「3年間で辞める」という設定を自分の中でして入社しました。

ちなみに就活では絶対受かる根拠の無い自身はあったものの、万が一失敗した場合は旅にでも出ようかなと思ってました。

それが今のホテル暮らしに繋がってるのかもしれません(笑)。

②フリーランスになった理由

証券会社での仕事は自分に向いてるなと思って働いてました。

元々の性格としてあまり人と一緒に行動をすることが得意ではないため、個人プレーができる仕事であり、かつ頑張った分だけ給与に反映される点が、モチベーションを保ち働けていた理由でした。

しかし当初予定していた3年が迫り、2年半目でその後何をしようか探していた時に、IFAという働き方を知りました。

特に「何かこれがしたい!」というわけではなく、「そろそろ3年目間近だし、今の仕事は嫌いじゃないし、自分で時間決めて働けるなら」という理由で、フリーランスの証券マン(IFA)になることを決めました。

③金融業界から人材業界にチェンジした理由

実際にIFAとして働くと、自分で自由に時間が決めれるし出社義務もないし、何より毎日働く必要が無いという、まさに理想の働き方だと感じていました。

仕事の時間もマーケットが動く朝9時~昼15時までを少し気にしていたぐらいで、その他はほとんどが趣味の時間や友達と飲みに行く時間などに充てていました。

おかげでドラムを始めてみたり、中国語を習ってみたり、カヤックにはまったり、車を持ってツーリングしたりと、自由気ままに生活していました。

そんな状況が少し経つと、ふと「このままで良いのかな」と思い始めました。

自分の中で漠然とした「成長している実感がない焦り」「このままでは何もスキルや実績が残らない不安」を感じ始めました。

そして何か別のことも始めてみたい気持ちになり、たまたま通訳案内士の資格を持っていたため、空いてる時間に海外からの訪日外国人を案内したり、国際会議の運営をしたりする仕事を請け始めました。

始めた当初は楽しかったのですが、これも慣れてくると、何か同じことの繰り返しに感じ始め、自分の本当にやりたいことを改めて考え直してみました。

そこで気づいたことが、「今まではやりたいことでなく、ワークスタイルで選択してきた」こと、そして「選択やキャリアというもの自体に興味を持ち始めた」ことです。

この気づきから人材業界に興味を持ち始め、最初は今のIFAをしながら仕事ができる会社を探していたのですが、当時は副業も一般的でなく、転職エージェントに相談しても、「そんな会社は無いですね」という回答でした。

そこで思い切って今の自由な生活スタイルを捨て、転職活動を始めました。

人材業界に絞って活動していましたが、転職活動も始めてで何も分からず、人のキャリアに関われるという理由から転職エージェントに入ることになりました。

ちなみにこの時に金融から人材に業界チェンジした理由を聞かれた時には、よく「お金より人の方が何倍も可能性のレバレッジが高まるからです」と答えてました(笑)

④株式会社ニットを選んだ理由

転職エージェントは結果1年ほどで退職することになりました。

その時に感じていたのが、「人生の選択を考えた時に起業やフリーランスや副業や時短や色々な働き方がある中で、正社員での転職という提案しかできないのはどうなんだろう」ということです。

もちろん転職エージェント自体はすごく意義のある仕事だと思いますし、ここでも実際の業務が嫌というわけではありませんでした。

そして漠然としたモヤモヤを抱えていた中で、代表と話し合い、結論として退職する道を選ぶことになりました。

そして再度フリーランスに戻ろうとしていた時に、wantedlyで株式会社ニットを発見し、「未来を自分で選択できる社会をつくる」というビジョンに共感したのを受けたのを覚えています。

今までの自分の考えていたことを表現しているビジョンに興味を持ち、まずは話を聞いてみることにしました。

そしてそのまま選考が進みジョインすることが決まりました。

その時の気持ちは「まぁこれだけ融通が利きそうな会社でダメだったらフリーランスに戻れば良いか」というのが正直な気持ちでした。

そして現在では約4年半もニットに関わって仕事をしています。

この流れを図にすると下記になるかと思います。

おそらく現在ニットに関わる方の多くがこのビジョンに共感してジョイン頂いたかと思いますし、自分もその1人です。

これからもこのビジョンを体現しながら、自分の理想を実現することを目指し続けたいと思います。

いかがでしたでしょうか。今回は各キャリアを選択した背景や心理的な観点で書いてみました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

また株式会社ニットでは引き続き様々な雇用形態で多くのポジションを募集中です。

ぜひ興味がございましたら一度覗いてみてください^^

最後にもう一度、折角のご縁ですので、ぜひTwitterやnoteで絡んで頂ければ幸いです。

今後ともどうぞ宜しくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?