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ベースを始めたきっかけと続けるために大切な話12【最終回】

前回はヘッドホンの紹介とベースを弾く上で気を付けている事をお話しました。

今回は数ある曲の中でも、特に思い入れのある曲紹介をして、これからベースを続けるために行いたい事を話してこの記事を締めようと思います。

聖飢魔Ⅱ - Fire After Fire

もはや説明不要の悪魔たちのバンドですね。

私が聖飢魔Ⅱを始めてライブで見たのは、今から5年前のライジングサンでした。

札幌に来てから始めての野外フェス。目的は聖飢魔Ⅱをこの目で見てみたいという、軽い好奇心でした。

恥ずかしい事に、この時まで聖飢魔Ⅱの曲を一曲も知りませんでしたし、どれほどの演奏力なのかも分かりませんでした。

今、思えばそれでよかったと思います。

まっさらな感動のまま、聖飢魔Ⅱの世界を堪能できました。

この時は、聖飢魔IIの地球デビュー30周年記念・期間限定再結成、9月から始まるツアーに先がけての、記念すべき1本目のミサでした。

会場には約10000人信者がいたそうです。

特に鮮烈だったのが、FIRE AFTER FIREでした。今聴いてもかっこいい。

ゼノン石川和尚が弾くベースはギターの疾走感を支える安定感がありました。

和尚は、KAMINARIのベースシールドを監修したことでも有名で、不思議な縁を感じました。

聖飢魔Ⅱはライブ映像が素晴らしいので、是非ご覧ください。


Sonata Arctica - The Wind Beneath My Wings

Sonata Arctica(ソナタナアークティカ)はフィンランドのメタルバンドです。メタルにも様々なジャンルがありますが、彼らの特徴は、キーボードによる叙情的なメロディと持ち前のメタルが共に疾走する世界観です。

この曲はベット・ミドラーが歌った「Wind Beneath My Wings(愛は翼に乗って)」のカバーです。売れに売れてグラミー賞の最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を獲得しています。

浅田真央選手がサンクスツアーでこの曲を使用していたので、聴いた事がある方もいるのではないでしょうか?

ベット・ミドラーは優しく包み込むような歌い方ですが、ソナタナアークティカにかかると、熱い男の友情を思わせる、非常にドラマチックな曲になっています。

この曲の良い所は「感謝」であふれている所だと思います。

二つのバージョンを載せておきますので、是非聴き比べてみてください。

これからベースを続けるために行いたい事

以上で【ベースを始めたきっかけと続けるために大切な話】を終わりにしようと思います。

水曜日はテキストではなく、つぶやきでこれからも発信していきます。

テキストを書く時間を少しでもベースを弾く時間にしていき、音楽が好きでいるうちはベースは細く長く、続けていこうと思います。

また気が向いてベース・音楽に関する記事を書くときはこちらを更新しますので、たまに見に来て下さい。

写真はアグラオネマ・マリアです。葉っぱがかなり増えてきました。

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