イノリ

とある大学生の脳世界。#社会学 #教職

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このnoteは、知り合いには誰にも教えていません。 だからこそ、自分の過去の話や考えを、正直に、自由に書いています。 大好きな村田沙耶香先生の言葉を借りますが、 私の「脳を借りて、そこから見える世界を、のぞいて」見ていただけたらなと思います。

    • 友達の定義

      今日もまた、見たくないものを見てしまった。 高校の友達のInstagram。 いつも3人で過ごしていたはずなのに、 たまに私を除いた2人で遊びに行った投稿があがる。 なぜだろう。 思い返せば、あの時もそうだった。 中学の修学旅行。 2日目の午後は民泊だった。 当時仲が良かった4人でとある家族にお世話になった。 いわゆる”仲良しグループ”が苦手な私だけれど、 この3人は別だと思っていた。 部活が同じ、委員会が同じなど、 3人それぞれにクラス以外にも交流の場が多数あったから

      • 目標ができた

        現代社会問題について考える。 私が大学で1番やりたいことである。 そのために、社会システムや、 現代社会が作られた経緯などを学んでいる。 たくさん本を読むようにもなった。 それが楽しい。 ただ、最近、それではダメな気がしてきた。 そこで買ったのがこれ。 中身は 「本」「調べたこと」「セミナー」「授業」「その他」 この5つに分けてある。 それぞれの分野で学んだことを ルーズリーフにまとめていく。 いろんな知識をまとめたファイルをつくることで、 いつか課題や卒論を書く

        • 「ネタ」

          2021年4月。 大学生になった。 教師になりたいという気持ちはあるものの、 もっといろんな世界を見たくて、 社会学系の学部に入学した。 (もちろん教職は取っている。) 正直に言おう。 この1年、割と楽しかった。 元々興味があった社会学。 社会学は社会を形成しているものなら 何でも研究対象になる。 だから、何かの役に立てればと 経済学などいろんなジャンルの本を読んだり、 NPO法人の活動に関わったりして過ごした。 その中で一番成長したのは、 つらかった時期のことを「ネ

        • 固定された記事

        このnoteは、知り合いには誰にも教えていません。 だからこそ、自分の過去の話や考えを、正直に、自由に書いています。 大好きな村田沙耶香先生の言葉を借りますが、 私の「脳を借りて、そこから見える世界を、のぞいて」見ていただけたらなと思います。

          生徒会辞めた

          初めてnoteを書いたとき、 私は過去1病んでいた。 1人で生徒会の仕事をする毎日かつ 3年間で1番大切な模試を控えていたからだ。 初投稿から1ヶ月半後、 私は生徒会担当の先生に手紙を渡した。 内容は、「生徒会を辞める」というもの。 そのときにやっていた仕事が一区切りついた 12月いっぱいで生徒会を辞めた。 ほりえりくくんがYouTubeを辞める という動画を見たのは、 生徒会を辞めてすぐのことだった。 私と重なる部分があるような気がして、 自然と涙が出た。 去年の文

          生徒会辞めた

          高校3年生。秋。

          視界がなんだか揺れているように見える。 いや、実際に揺れている。 歪んでいるわけでもない。ぼやけているわけでもない。 少しだけ酔いそうな程度に揺れている。 最近、自分についてよく考えるようになった。 私は自分が好きではない。 何をどう考えても、何をどう動いても お前何様やねんという声が聞こえる。 酷い頭痛の原因はこの声だろうか。 息苦しさの原因はこの声だろうか。 もしそうだったら。 この苦しみから解放されるには 自分のことを好きになるしかないのだろうか。 高校3

          高校3年生。秋。