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デザインする上で大切なこと2

どうも、FF7リメイクを待ち望んで予約入れているのに、プレーする隙間が無いスケジュールに絶望しているHiroyaです。クリアに10年かかりそうです。

さて、今日はデザインする上で大切なこと第二弾をお話したいと思います。
前回の内容はこちら↓

前回は、良いデザインとは、カッコいい洗礼された見た目ではなく、何を誰に提供するか、それが分かりやすく相手に伝わるか、つまりターゲット層の要望に沿った上でデザイン(カッコいいや、かわいい、高級感など)を考え演出することとお伝えしました。

なんか、かっこつけてるな、、、えらそーな奴!w

ーー設計は横展開も考えろーー

今日は、デザインは最初から横展開(応用)できるようにデザインしたが良いよってお話です。いままでの記事を読んでくれたユーザーでしたらもしかしたら察しができるかもしれませんね。
2次展開、3次展開ができるデザインに設計する方が利益をより手にすることができます。ようするに複利運用ですね。利息を上手く使え、そうするとどんどん価値が膨らんでいくからです。これは絶対に心掛けたがいいです。
すべてのサービスがそうなるかは分かりませんが、、、

家電も自動車もかなりこの横展開を考えていますね。商業レベルでの横展開できればベストですが、同じサービス内でも幅をもたせることは可能です。
たとえば、ドローン開発するときも重いものが運べるように最初から設計しておけば、将来的に無人運搬サービスに使えるわけで、ようするに、産み出した物から派生できるように設計することが重要です。

サービスや、製品を設計する際に次にこれにも使える、こうすればさらに付加価値をつけて新製品として出せるっていうのを多くの製品が最初の段階で設計しています。
フォルックスワーゲングループとかは本当に上手ですね、このあたりの設計が。これを話すと車詳しくないと分からないので言いませんが、、、

妻が美顔器で、この機能がついてこの値段なのって説明を受けたんですが、その製品は同じ見た目で出来る事が3段階に分けられていて、値段を振って売っていたんですね。これメチャクチャ上手いなーっておもいました。
たぶん中身は同じで、Dipスイッチ(中の基盤のスイッチ)でモードを殺しているだけだから、開けたらスイッチかえるだけでモード使えるようになると思うよって伝えました。これは事実かどうかは分かりませんが、それを言った瞬間購買意欲がうせっちゃたみたいで、、、嫁よごめんね!w
事実はもしかしたら、パーツ一個つけるかつけないかの問題かもしれませんが、ほぼ趣旨は間違いないとおもいます。

僕が設計するならそうやって売りに出すなって思う。
1ラインで同じ基盤を使って3種類だして、松竹梅の法則を利用したんでしょうね。
これをもし、それぞれのバージョンで中の基盤を設計していたら、無駄にコストが上がるでしょうし、値段に差は出ないので、1製品だけだします。

難しいな、これ説明するの。。。伝わりましたか?
サービスや製品の設計は次の展開を想定してデザインしたがいいです。

もちろん、これは僕の仕事でも使っていて、Aという製品をつくるとき、そこから派生するBとCとDの製品に展開できるように、デザインしていきました。そうすると何が起きたかというとですね、Aの製品作るときはメチャクチャ時間かかります。だってBとCとDの製品展開も視野にいれて設計するし、私が作っているのは装置なので、パーツが当然あるんですけど、パーツも出来るだけ共通化することで、次の設計工数を減らすように徹底しました。

そうすることで、設計の速度が飛躍的に上がったし、当然利益もあがり、製品の幅も広がりました。複利運用はいきなり爆発します。w
なので、どのサービスも次の展開を視野に設計する事をお勧めします。

ーー自分自身も横展開しろーー


これは、サービスや、製品だけの設計ではなく自分が身に着けるスキルも考えて行動するといいです。
Aの技術をみにつければ、Bの仕事も受けれるなとか、言語を覚えるのもそうですね。その手に入れる技術をたくさん手にした方が、絶対的に自分の成長にも繋がります。どこまで、その技術にパラメーターと時間を費やすかはその人の感性や、環境によって変わるので、なんとも言えませんが、同じことだけを追求するのでは無く、今の技術をいかした、でも新たな技術を手に入れることを心掛けてみてください。世界が変わると思います。
染色屋さんが、洋服やバックを作れるようになるとかね。

誰かが言ってましたね、ホリエモンだっけな?100人に1人の技術をみにつけ、さらにそれを活かせる別の技術で100人に1人の技術を身に着ければ、10000に1人の人材になれる。さらに、それらの技術を活かして、別の技術で、100人に1人の技術を身に着ければ、1000000に1人の人間となるみたいなことを言っていたと思います。これはまじでそうだと思います。

まとめると、サービスや製品を設計する時はその先も踏まえて設計したがいいです。その先が来ない時は仕方ないので、その癖をつけたが良いと思います。これは複利運用に似ていて、大きな利幅を手にすることが出来ます。
これは、自分のスキルでも横展開できる物をチョイスしたら、より自分の価値を高める事ができます

わしも頑張るかねー
それでは良い一日を
Hiroya




世界チャレンジの費用に全額充てさて頂きます。 主に、国際展示会の費用にさせて頂きます。