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短時間労働

プライベートな時間とれてますか?

フルタイムの8時間労働だと、お昼休憩もあるので拘束時間は9時間。準備や通勤時間などを含めたら、1日の労働にかかる時間は10時間くらいにはなると思います。超える人も多いんじゃないでしょうか。
睡眠時間が7~8時間、ご飯やお風呂などの生活に必要な時間まで考えたら、自由時間は1日4時間あればいい方です。
10時間に対して4時間は余りに少ない。家庭の為になら頑張れるかもしれませんが、とても自分の生活のためだけには頑張れません。
そこで、週5日出勤の1日4時間のような短時間労働。これなら、労働にかかる時間5時間に対して自由時間が9時間もあり、プライベートも充実できます。

4種類の人間がいる

お金と時間で分けると、世の中には4種類の人間がいます。

①お金があって時間もある
②お金はあるけど時間はない
③お金はないけど時間はある
④お金もないし時間もない

普通に考えると①>②>③>④だけど、
時間の方が大事な人には①>③>②>④。

①は選ばれた人だけなので、普通の人がなれるのは②~④。
②が人気すぎて③は難易度低いです。
空白期間が長い人でも、簡単になれると思います。
③の短時間労働という生き方を選択枠に入れるだけで、圧倒的に人生が楽になります。

1日の労働時間の違い

短時間労働といっても1日の労働時間は様々です。
仮に月80時間働くとしたら、1日4時間で20日出勤でもいいし、8時間働く代わりに休みを増やすこともできます。間をとって6時間でもいいし、好きな時間でいいです。
それぞれにメリットがあります。
今回は4時間と8時間を比べてみます。

4時間勤務(月20日出勤)のメリット

お昼休憩を取らなくていいので拘束時間が短い。
午前(午後)は図書館に通うなど、短時間の用事なら毎日可能。時間がかかる事は休みの日に。
生活のリズムが整えやすい上に、もし寝不足などの軽い体調不良でも4時間なら仕事を乗り切りやすい。
もしWワークをするなら、時間帯をずらせば曜日とか気にせず入れられる。


8時間勤務(月10日出勤)のメリット

出勤日数が少ないので、通勤時間の合計が少ない。
月の2/3が休みなので、ドライブなどに出かける場合、休みに合わせるのではなく、天気に合わせて出かけやすい。
連休も多いので、頻繁に貧乏旅行に出かけるということも可能。
もしWワークをするなら、日にちをずらせば離れたところでもやることができる。単発バイトも入れやすい。


時間の大切さ

「両親や兄弟、友人ともっと過ごせばよかった。」
「やりたい事をやればよかった。」
死ぬ時に後悔する事でよく挙がるらしいですが、お金ではなく時間で解決できる事も多いように思います。
中には働き過ぎたことを後悔する人もいるようです。

短時間労働は備えの面もあります。何かあった時に、必要になるのはお金だけとは限らないです。お金は借りることはできても、時間は借りることはできません(※借金を勧めてるわけじゃないです)。普通の人は仕事を辞める覚悟と準備がないと時間は作れません。

必要な時間

地域によって時給も家賃も違います。それ以外にかかるお金も人によって違います。
極端に書きましたが、大切なのは自分にとって必要な時間(労働時間と自由にできる時間両方とも)。80時間労働でも120時間労働でもいいです。知り合いの家や、すごい安い賃貸とかなら、50時間未満の労働でも生活できるかもしれません。
足りなくなったときだけWワークという手もあります。
特に非正規労働の方は、フルタイムから短時間労働になっても、時給も履歴書に書く内容もほとんど変わらないです。自分に合った労働時間を選んでください。自分以外の基準に合わせないでください

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