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低所得者にこそ、おすすめな理由

お金がない低所得者ほど、短時間労働が向いてるんじゃないかと思います

こんなこと書くと「いや、これ以上減ると生活できない」と思うことでしょう
でもそうじゃないんです、タイムラグはあるものの、稼ぐお金にあった生活スタイル、それにあったお金の使い方になるんです

近所にいませんでしたか?
稼ぎがよかった頃は、毎晩のように飲み歩いていたけど、不景気になって稼ぎが減ってからは夜出かけなくなったおじさん。

それと同じで、生活スタイルが変わるだけなんです。
私たちの場合は安い服に切り替えたり、自炊の回数を増やしたり、無駄をなくせばいいだけなんです

私たちは、収入を落とせば、それに見合ったレベルで生活することができるんです

では、なぜたくさん働くのか。
私も以前はそうでしたが、「フルタイムで働かなければいけない」という考えに取り憑かれているからです

①正社員
②正社員じゃなくても、せめてフルタイム
③フルタイムは無理でも、できるだけ長時間

①の「正社員」は、もちろんわかります。例え給料が非正規労働者と同じくらいだったとしても、いろんな事が優れています。他人に話す時のウケも違います。非正規労働者で結婚してる人も居ますが正社員の方がやりやすいでしょう。

気になるのは②と③の人です。
やりたいことがあって、お金が必要ならいいと思います。正社員登用を狙ってるならいいと思います。

でも、ほとんどの人は、ただなんとなく正社員と同じ時間働かなければいけないと思っているんじゃないでしょうか?
なんとなく②、②がだめだったから③。
企業からはフルタイムの非正規労働者は、使い勝手のいい格安の社員と思われているかもしれません。

短時間労働だと周りの人は「理由もなく、ふらふらした生活をするな」と言うかもしれません。では、逆に「理由もなく、長時間働く必要はありますか?

フルタイムで働いていた場合、何かあった時に使ってなかったお金があれば、救われる事もあるかもしれません。
でも、短時間労働者にも、少ない支出で生活できている強みがあります。必要になった時だけ生活レベルは変えず、労働時間だけを増やすといいでしょう。

今、少ないお金の生活に慣れていたら、将来もストレスなく少ないお金で生活する事ができます
そういう話をすると、心配してるふりをした人が否定してくると思いますが、話を聞いてみると自分の考えを押し付けたいだけの人がほとんどです。

こちらの状況、考えを少しでも理解した上で、具体的な事を言ってきたり、親身になって考えてくれる人だけ、話を聞くといいでしょう。
それ以外は、話半分で聞いていてください。お互いに疲れます。

10年後、20年後、この仕事は機械にとられてなくなるかもしれない、今のうち貯めておかなければ」という話もよく聞きますが、大丈夫です
非正規労働者がしてる仕事は、ロボット(AI)より人間を雇う方がだいぶ安いです
あと、その頃には最低賃金は上がっていると思うので、今より安全に短い時間働けばいいでしょう。

ロボットに取られてたとしても、全部ではありません。
販売の仕事なら、せいぜいタッチパネルなんかで注文を受けて、人間が取りに行くくらいになるんじゃないでしょうか。店全部をロボットで回すとは考えられません。
製造の仕事なら、定番商品だけロボットに作らせることはあっても、定着するかどうかわからない新商品は人間が作る部分が多いと思います。

もしも、私の予想が外れ、世の中の仕事を全部ロボットが取ってしまっていたら、働かないで暮らせるユートピアです




今回の記事で、低所得者は短時間労働に向いてると書きましたが、そうじゃない人に強く勧めなかったのは理由があります。
例えば、年間2000時間働いて年収500万円の正社員の人がいたとします。時給換算だと2500円。
この方が労働時間を半分にしたとします。非正規雇用に切り替わり、時給が半分くらいになるでしょう。
年収500万円から年収125万円。
慣れるまでにかかる時間が半端ないと思います。1年目は税金も地獄でしょう。

それと、これから流行るであろう週休3日や、早期リタイアなどの、低所得者に関係のなさそうな、短時間(期間)労働のスタイルが選べる可能性があるからです。
逆にこれらが流行りそうだからこそ、私たちも労働時間を減らしていこうと、声を大にして言えるんだから、とてもありがたいことですが。

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