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インタビュースタイル

前項ではインタビューするときのマイルールを書きました。
ここでは個人的にインタビューしやすいと思ったスタイルを話したいと思います。座席の位置とか設備の話ですね。

座席はやはりL字が話しやすいです。

目の前にいると身構えられちゃいますし面談のようになってしまいます(笑)
かといって真横だと距離が近すぎますし、表情が見えづらいです。
なので斜め前で被験者の様子が見れるこの位置が個人的にはベストです。

ソファでやるならカメラを被験者の前方に置くこともできます。
以前やったときは被験者の前方に観葉植物を置いてその横にカメラを設置しました。カメラがむき出しだと緊張させてしまいますから。

弊社のインタビュールームもこの形でインタビューできるようになっています。環境としてはこんな感じです。

パソコンAで被験者に操作してもらって、パソコンBとモニタリングルームにその画面がミラーリングされています。手元カメラも同様にパソコンBとモニタリングルームで見ることが可能です。スマホの検証は手元カメラで行います。そうすることで手の動きもモニタリングできます!
操作しているところを被験者の邪魔することなくリアルタイムで確認することができるのが最大のメリットです。
(もちろんモニタリングルームでは録画がされています)

モニタリングルームでは他のスタッフが確認しているので、気になったことや質問事項をインタビュアーにSlackで送ったりして伝えることができます。
インタビューするときはモニタリングルームとSlackで随時確認を取り合います。パソコンBがあることでやり取りしている顔が少し隠せます(笑)


あとは温かい飲み物とお菓子の用意ですね。
1つずつ小分けになってるお菓子は便利です!チョコとかカントリーマアムとか。弊社ではコーヒーやハーブティーが常時あるので、好きな方を選んでもらってます。


こんな感じでインタビューを進めていく中で・・インタビューで出た意見や気になった動き・表情のまとめ方は次編で書き記したいと思います!

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