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世界はインド人CEOで動かされている part2

インド人CEO達が今世界で注目されているのはご存知でしょうか?
今回の記事はPart1~Part3までございます。

今回はPart2です。まだPart1を見てない方はまずそちらからご覧ください!

Shantanu Narayen, Adobe
Sundar Pichai, Alphabet, the parent company of Google
Satya Narayana Nadella, Microsoft
Rajeev Suri, Nokia
Punit Renjen, Deloitte
Vasant "Vas" Narasimhan, Novartis
Ajaypal "Ajay" Singh Banga, Mastercard
Ivan Manuel Menezes, Diageo
Niraj S. Shah, Wayfair
Sanjay Mehrotra, Micron
George Kurian, NetApp
Nikesh Arora, Palo Alto Networks
Dinesh C. Paliwal, Harman International Industries

9つの理由からなぜインド人CEOが選ばれるのか解説していきたいと思います。今回はそのうちの三つをご紹介させていただきます。

4. Education, especially STEM
〜STEM教育〜

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今もっとも注目されているSTEM教育をインドでは推進しているようです。

STEM教育とは?
それぞれの頭文字を取った言葉で、科学・技術・工学・数学の教育分野を総称した言葉です。
STEM教育はこれら4つの学問の教育に力を注ぎ、IT社会とグローバル社会に適応した国際競争力を持った人材を多く生み出そうとする、21世紀型の教育システムです

インドからアメリカへの移民は、米国で最も教育水準が高い移民としてのデータが取られています。またあるデータによると2016年以降には77.5%以上インド人が学士号を取得しているのです。アメリカ国内全体も含めても最も高い割合を占めています。

インド国内での初等教育にSTEM教育が用いられており、これからのテクノロジー社会を生き抜く上でのスキルや知識を幼いうちから受けています。


5. Work as family and the original helicopter parents
〜インドならではの子供教育〜

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インドは家族の時間の優先順位がとても高いです。仕事よりもプライベートを優先することが多いでしょう。
「仕事よりも家族を大事にする」と言うと働き者の日本ではあまり良くない印象を受ける人もいますが、言い換えるとインド人は会社(家族)を大事にすると言うことです。

インドの会社ではチームみんながとても仲がいいです。それはインドの背景上しっかりと相手の意見や価値観を尊重してコミュニケーションが取れるからだと私は思います。
また、会社内でイベント行事にもみんな参加し、音楽を流してダンスをしたりお酒を一緒にかわしたりすることでよりお互いの価値観を共有しています。
憶測で物事を捉えたり、空気を読むことはできないので自分がしっかりと理解できるまで話し合います。
そういった考え方は小さい時からの親の教育にあると言われています。
家庭と職場のあいまいな境界線は今世界でトレンドになっています。

6. Diversity
〜多様性〜

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多様な労働力とリーダーシップは、おそらく企業にとってこれまでになく重要になってくるでしょう。
デロイト(インド人CEOが実施)による調査では、
自分の松子は多様性があると考える従業員の69%が、リーダーシップが多様であると認識していない43%に対して、職場環境がやる気と刺激があるという調査結果があります。
多様性という言葉は最近日本でも流行り始めていると思いますが、一体多様性とはどういった意味かしっかりと理解して使えていますでしょうか?

多様性とは、幅広く性質の異なる群が存在すること。
*wiki参照

人それぞれに思う多様性という言葉はその人のバックグラウンドや経験によって少し変化するのではないかなと考えています。
異なる価値観や人種、性別などあらゆる人たちと考え方をすり合わせて話を進めていけるのかが多様性の中で重要なことではないかと私は考えています。

多様性言えばインド、インドと言えば多様性
インドは日本では考えられない何種類もの宗教、何種類もの言語、そして人口の数は中国に続いて2位
そのような環境で教育を受けたインド人たちは私たちとは少し違った考え方を持っているのは間違いありません。

まとめ

いつまでも会社内で鎖国しているつもりでしょうか?
続々とエンジニア部門でも会社は開国して優秀な外国人エンジニアの採用を進めています。

インドの背景をみて少しでもインド人エンジニアについて、インド人について興味を持たれた方がおりましたらぜひコメント、いいねお待ちしております!

IT Jobs Jpanaではインド人ITエンジニアの人材紹介を行なっておりますが、
3ヶ月のトライアル期間を設けており、実際に働いてみて双方がしっかりマッチするか否かをお試しできる期間があります。
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私たちWooGWayはインド人採用に特化したインド人紹介サービス”IT Jobs Japan”を運営しております。インド現地にも法人を構えており、自社に約1000人のインド人エンジニアを抱えております。
日本のエンジニアの人材不足少しでも解消して日本に新たなIT革命を起こすためにインド人エンジニアの採用を企業の選択肢に入れてもらうために週一回インド・IT・エンジニア・テクノロジーのキーワードで記事を書いています。興味を持った方は是非フォロー、コメントお待ちしております。!

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