世界はインド人CEOで動かされている
世界のなたたる企業のCEOたちがインド人なのを知っていましたでしょうか？下記の企業たち、一つや二つは耳にしたことがあることでしょう。
Shantanu Narayen, Adobe
Sundar Pichai, Alphabet, the parent company of Google
Satya Narayana Nadella, Microsoft
Rajeev Suri, Nokia
Punit Renjen, Deloitte
Vasant "Vas" Narasimhan, Novartis
Ajaypal "Ajay" Singh Banga, Mastercard
Ivan Manuel Menezes, Diageo
Niraj S. Shah, Wayfair
Sanjay Mehrotra, Micron
George Kurian, NetApp
Nikesh Arora, Palo Alto Networks
Dinesh C. Paliwal, Harman International Industries
９つの理由からなぜインド人CEOが選ばれるのか解説していきたいと思います。今回はそのうちの三つをご紹介させていただきます。
1.An acceptance of change and uncertainty.
〜変化と不確実性の受け入れ〜
すべての企業が何らかの形でたくさんの困難に対して取り組んでいます。課題解決や企業の売上、お客様満足度、会社を経営する上でたくさんの課題や困難はつきものです。そんな中で世界の名だたる企業がインド人をCEOにする理由はなんでしょうか？
今、インドは10億人以上の人が住んでおりさらにインド国内に置いて数十の言語が混在し、宗教も様々な国なのです。当たり前のように日本人は日本人同士で日本語でコミュニケーションをとりますが、インドは違います。全く価値観や環境、文化が違う同じ国の人間としっかりとコミュニケーションを取らないといけないのです。また、インドのインフラは正確には動きません。日本では当たり前（確実に起こる出来事）はインドでは当たり前（不確実）ではありません。「この時間に朝出れば電車に間に合うな」と予測を立てれるのは全てが確実に進んでいるおかげなのです。しかし、インドではその予測が全く立てられない状態の中毎日をいきていかなければいけません。
その日々起こる変化をしっかりと受け入れられる、その不確実性をしっかりと受け入れ次のアクションを連続させれるのがインド人なのです。
そのインド人でいう当たり前の変化、不確実性の受け入れが忍耐力や考え方を養い企業を動かしていくプロセスになっているのでしょう。
2.Seeing around the corner.
〜予測する力〜
会社を経営していく上で、市場を形成しているものを予測する能力は、リーダーに必要な特性です。
皆さんもイメージがあるようにインド人は数字にとても強く、特にデータを用いて次のアクションプランを考える能力がとても長けています。
無意識のうちに絶えず計画B、計画Cを作成しているため、何か予想外なことが起こったとしても冷静に計画していた次のアクションに移行できるのです。
世界で活躍できる人材というのは普遍的で変化が激しい今の経済の中でどのように戦略を立てているのかというと様々なデータを現在の市場の状況と結び付け、将来のビジョンを押し上げています。
3. All about metrics.
〜測定基準の全て〜
インドは10億人の言語、環境、価値観が全く違う人たちが混在する社会です。その中でどのようにして自分の地位を確立していくのか、キャリアアップしていくのか、至難の技です。さらにカースト制度がまだ根強く残っているインドではなおさら難しいでしょう。
そのような過酷な環境の中でどのようにして自分の将来、社会の将来を見据えることができるのか。
キーワードは、「データインテリジェンス」であり、現代のCEOに必要なスキルは言うまでもなく、重要な役割を果たしているでしょう。
まとめ
優秀なインド人ITエンジニアは上記のCEOたちだけでなくインド国内にたくさんいます。特にITセクターのインド人はとても優秀で企業のスケールアップや世界のテクノロジー情報のキャッチアップスピードは日本人ではなかなかできないでしょう。
もっともっとスピード感を持って事業をスケールさせるためにはインド人ITエンジニアの採用は必要不可欠と言えるでしょう。
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私たちWooGWayはインド人採用に特化したインド人紹介サービス”IT Jobs Japan”を運営しております。インド現地にも法人を構えており、自社に約1000人のインド人エンジニアを抱えております。
日本のエンジニアの人材不足少しでも解消して日本に新たなIT革命を起こすためにインド人エンジニアの採用を企業の選択肢に入れてもらうために週一回インド・IT・エンジニア・テクノロジーのキーワードで記事を書いています。興味を持った方は是非フォロー、コメントお待ちしております。！
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