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我が家のワンちゃん

うーさんをご紹介╰( U ・ᴥ・)m
うーさんと出会ったのは かれこれ9年前

結婚した年に出会いました。

買い物に行く時
ふらっと立ち寄ったペットショップ

小さい頃から犬が大好きで
実家でも 私が幼少期の頃から中型犬を飼っていました。
いつか 大型犬と生活がしたい(^^)
密かな夢でもありました。

ペットショップの中に入ると
可愛いワンちゃんやネコちゃんがいっぱい

可愛い~(^^)と見ていると
レジの横にいた 看板犬のようなワンちゃん
そのワンちゃんを見ていると
店員さんが私の元にきて

「この子とってもお利口で、優しくて可愛いんですが もう歳が1歳近くで なかなかご縁がないんです」

店員さんも 他のワンちゃんより愛着があるようで
御家族がみつかればとの思いで
レジの横に ケージをおいているそう。
他のワンちゃんは高値に対して
このワンちゃんは価格もすごく低い。

人懐っこそうな表情を見ながら
かわいそうだな、、、と思いながらもペットショップを後にしました。

その日の夜、ワンちゃんの話を旦那にすると

旦那も小さい頃から
実家で犬を飼っていたことがあり
すごく大好きなのですが

犬を飼っていたからこそ
別れる時の悲しさや 育てる大変さを知っていて
可愛いやかわいそうだけで安易に飼うものではないと、
犬を飼うことは断固として反対でした。

数日後 また買い物に行ったとき
チラッとペットショップを覗くと
レジの横には あのワンちゃん
違っていたことはケージに セールと書かれていて
価格もまた下がっていました。

その日は 通り過ぎただけですが
ずっと気になっていました。

旦那に、毎日のように
あのワンちゃんどうなったかなー?って言ってた事を思い出します。

初めてワンちゃんを見てから
1週間以上が過ぎた頃
またまたペットショップの前を通りました。

いつものように チラッと覗くと
まだレジの横には あのワンちゃん。
ペットショップに入ると
前 覗いたときより またまた価格が下がっており、
気になって店員さんに話かけました。

このまま売れなければ
このワンちゃんはどうなってしまうのですか?

店員さんも返答に困っていました。

少しの間 ケージの横で
ワンちゃんを眺めたあと

「飼います!!」

と、飼うことを決意した私。
旦那に 相談の電話すらすることも忘れ、、、( ;ᯅ; )

店員さんは ものすごく喜んでいました。
中にいた トリマーさんや他の店員さんも
やってきて
ワンちゃんに よかった。。本当によかったね
幸せになるんだよ。
と 意味のわからないワンちゃんは
ケージの中で尻尾をフリフリ。

手続きを済ませ、
ケージ、ご飯の器、食べていたご飯などなど
必要な物は全て買いました。

だが しかし、、、
旦那には連絡していないことを
すっかり忘れていて(°д°)

このまま驚かしてみるのもありか、、?

怒られる覚悟で帰りを待ちました。

旦那が帰ってきてすぐ (°д°)←こんな顔

私「今日から うちの子だよー!」

旦那「(°д°)」

びっくりしたあと ワンちゃんを見つめ
例のか!!と。

約束事を 2人でいくつか決め
晴れて うーさんは 我が家の家族になりました。

旦那曰く 私が飼いそうだなと予想していたとか、、、。

その後、旦那は ケージから離れず
思っていた以上に
可愛がってくれました。

それが、うーさんとの出会いと
家族になった経緯です。

うーさんは 今年で10歳になります。
(飼った当初は1歳間近だったので家族になってから 9年がたちます。)

長男君が産まれる前から一緒にいるので
長男君のお兄さんです(^^)

次男君は うーさんに足をスリスリしながら
お昼寝するのが大好きでした。
長男君も次男君も どんどん大きくなり
うーさんが 小さく見えるけど

子供たちが赤ちゃんの頃
泣いたときはうーさんが鳴いてくれて
夜泣きも、授乳も ずっと隣で一緒にいてくれました。

旦那と喧嘩したときも
辛くて泣いたときも
疲れたときも 風邪をひいて寝込んでいるときも
いつも 隣にいてくれる。

今でも 長男君、次男君が泣いたときは
クンクン鳴いて心配してくれます。

産まれた頃からずっと一緒なので
子供たちにとっては 犬という存在ではなく
本当に家族なんだと思います。

もちろん、私も旦那も同じ気持ち。

うーさんも 私たちと同じ気持ちならいいな(^^)


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