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「ショートショート」一目惚れ

僕は人生で初めて恋をした。 それは夏のことだった、 僕は外が暑くて近くのコンビニに入った。 するとお客さんは僕のことをみて「きゃー」 「うわっ!」など叫び声をあげる。 なんで僕がコンビニにはいっただけでこんなに叫ぶのかよくわからない。 とても僕は不愉快だ、普通の見た目だし、ちゃんと声もだせる。 たまにコンビニで追いかけられ追い出す定員さんもいる。 そんな時だ僕のあとに入ってきた美女を見つけた。 そうだ僕は一目惚れをしてしまったのだ。その子はとてもスタイルが良く、目は

    • 兄貴の声

      僕はの兄はとても無口だ しゃべったりはしゃいだりする姿を見たことない もっというと泣いたり怒ったりも少ない。 とても感情表現が少ない、泣いたり怒ったりは一度も見たことがない。 多分僕は嫌われているのかほとんど口を聞かない 男兄弟だし2つ歳が違うからだと僕は思うが、友達をみるとそれは関係ないように見える。 まぁ歳が離れているほうが仲良くなる兄弟の方が多いとは思うけどその家庭の育ち方にもよるだろう。 でも異常なほどしゃべらない、僕はそんな兄貴がとても嫌いだ。 なぜなら

      • 夜のサイクリング

        ある夜のこと 「山いかん?」 「あーいこう」 時刻は1時をまわりとても静かな夜になっていたセミも寝静まる夏の夜のぬるい夜風が僕の体に吹いていた。 中学生だった僕たちは自粛期間もあり家で暇を持て余してたためなにも目的がないが動きたくなったのだ。 度胸試しとまではいかないがこの時間に山に遊びにいくことになったのだ。 普段から夜に遊んでた僕たち6人はいつも行く場所がないから今日はいく場所がありとてもウキウキしてた。 探検というのは男のロマンをくすぐるもので男2人のテンショ

        • 髪型

            「明日も6限か〜学校だるいなー」     「明日から体育祭の練習あるし暑いしま              じでだるいわー」 特にどうでもいい会話がいつも続くけどこれがなぜか心地良くて帰りの電車がいつも眠くなるそんな日常だ。  「まじかー1限から行進の練習やん」  「この暑さは死ぬてー」 朝の電車は眠くてこれくらいがいつもの会話だ 11駅もある電車は絶対に朝は会話がもたない 「5分30秒集合するのに時間がかかりました。かかりすぎです。」 お決まりのセリフだ。 「昼

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