2020-02-09_手ぶらで

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 (ミニマリストしぶ)

いつからミニマリズムが流行りだしたのだろうか?
物があふれ、生活が豊かになりすぎた反動なのか。
スマホ一台あれば、何でもできそうな今、ミニマリストから学べることはあるか?


僕が生まれる前、バブルという時代があったそうだ。みんな、お金を湯水のごとく使っていたらしい。 その頃の気分を引きずっているオジサンたちは、こう言う。
 「もっと上を見ろ、うまいメシを食え、いい車に乗れ、いい女を抱け」

だけど、埋めるべき空白のない時代に生まれ、あふれるほどの物に囲まれて育ってきた僕には、全然ピンとこない。


なくすべきだと思う5つの雑念

① お金 … 維持費が高い物、必要のないブランド品など
      「お金の不安を感じる物」  
② 時間 … コーディネートを悩ませる必要以上の服など
      「時間泥棒になる物」  
③ 空間 … 必要以上に広い家、余分なストックなど
      「スペースを奪う物」  
④ 管理 … 財布や身分証など、紛失すると困る
      「管理能力が強要される物」  
⑤ 執着 … いらないプレゼント、過去の栄光など
      「未来への足かせとなる物」

ここから先は

1,619字
読んだ本のなかで、気になった部分を抜書きしています。 なにかのヒントになれば幸いです

過去分の読書メモ

いただいたサポートは書籍の購入などに利用いたします。 どうぞよろしくお願いします。