むかし書いた韓国コラム #997
日本語で話しているつもりでも時々韓国語的表現が混じることがある。例えば「計算」という言葉。日本語では数を数えるという意味だが、韓国語では料金の支払いの意味があるため、支払いの際についうっかり「ここは私が計算しますよ」と言ってしまう。在韓日本人同士なら意味がわかっているので問題はないが、それを知らない日本人には割り勘での支払いが1人いくらになるかを計算するという意味に受け取られる。ごちそうするつもりで「計算しますよ」と言ったのに、相手に割り勘だと思わせることになりかねない。あ