むかし書いた韓国コラム #706
乱立気味の韓国の格安航空(LCC)だがまた新たに1社が就航に向けた準備を本格化している。江原道襄陽を拠点とするフライ襄陽が来月中旬にも1号機を受領する。機種は韓国のLCCではおなじみのボーイングB737-800型で、最大189人の乗客が乗れる。コストがかかる新造機ではなく中古の機材だが、以前はヒラリー・クリントン氏が2016年の米大統領選挙期間中に使用していたものというのが興味深いところ。アラスカからハワイまで縦横無尽に飛び回った機材で、同社関係者は「米大統領候補の専用機と