自分のブランディング。
僕はつくづく、
自分の過ごして来た日々がどれほどのモノなのか、
疑問に思う。
その中で、様々な方と接する機会が増え、
学ぶ事、為になる事が多くなる。
今日は、いつもお世話になっている、
営業先の社長にお誘いいただき、
打ち上げに。
最初は、
本日営業を観に来てくれたお客様も合流し、
お疲れ様会に。
そこから徐々に減り、
スタッフと演者だけに。
社長は上機嫌。
良い事だ。
ここまでは、
僕も場を盛り上げる事も。
ふと、若手のスタッフの話になり、
僕はお酒を飲みながらヘラヘラタイム。
聞き耳だけはダンボの如く。
その中で、社長の発言が。
”ブランディングが大切”
ここまでは良く聞く話。
この後に放った一言が僕の中では心に留まる。
例え
「ルイヴィトンのロゴを見て君は何を思う。
このロゴにはLとVしか書かれていないが、
これが何なのかは皆分かる。これが何を意味するか」
と。
逆にルイヴィトンのロゴに、『鞄の事なら!ルイヴィトン』
とか
『革製品なら!ルイヴィトン』と書かれていたらダサい。
ルイヴィトンと書くだけで、
誰もが、その製品の価値を理解している。
これがブランディングだ。
余計な情報は要らない。
看板に余計な情報を書き過ぎれば、それだけで人は興味を無くす。
それ以上の情報は本人が対面した時にどれだけ相手にプレゼン出来るか。
まさにこれだと。
これは今の僕にとても必要な事で、
ウーデンガーデンというブランドを売る為に、
僕がどれだけ情報を詰め込もうが、
ウーデンガーデンというブランドを人々に理解させられないと、
意味が無い。
ムサシがどれだけの力を得ても、
ウーデンガーデンのブランド力を付けなければ、
それは意味が無いのだと。
極論。
大手の車メーカー、メルセデスベンツ社が、
あれだけ、高級車として名を広めても、
新車を作りましたって言っておいて、
エンジンの付いていない、
タイヤが付いた箱を作ったら、
皆ガッカリするだろう。
まぁあれほど有名になった会社が出したのなら、
逆に売れたりするだろうが。。。。
それを僕らがやるのはどうだろう。
ブランディングとはそういうもんだろう。
自分たちのモノを創り出す為には、
まず、世間が満足するものを創れて、
そこから何をするのか。
これをどう理解するのかだろうな。
どう思う?
コメントで討論しようぜ。
皆の意見、待ってるぜ。
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