天保10年8月20日(柏崎日記 現代語訳)
快晴。
昼前に役所にでたところ、川澄何右衛門が盆にアラレ2升ほど乗せて、役頭衆に見せていました。
これは16日に降ったアラレで、大きさも百目玉くらい。5日もたっているのに、まだ残っていたのが凄いです。はじめは奈良茶碗の大きさもあるんだというのを、信じるようになりました。
新山のいもでとろろを作って、お向いの兄弟衆をみんな呼んであげました。
2000円(100文)で5人前ちょうどでした。
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快晴。
昼前に役所にでたところ、川澄何右衛門が盆にアラレ2升ほど乗せて、役頭衆に見せていました。
これは16日に降ったアラレで、大きさも百目玉くらい。5日もたっているのに、まだ残っていたのが凄いです。はじめは奈良茶碗の大きさもあるんだというのを、信じるようになりました。
新山のいもでとろろを作って、お向いの兄弟衆をみんな呼んであげました。
2000円(100文)で5人前ちょうどでした。
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