テーマパークの習い事|ビジネスにマジックを!XXIV Part4 「ホスピタリティマインド 人財を活かす教育システム 教育設計の軸✨」
皆さん、こんばんは!
今日も1日ありがとうございます!
今日は皆さんにとってどんな一日でしたでしょうか。
私は、とても大切な学びを共にする皆さんとともに人財開発コンサルティングの機会を頂き、1日共に成長の種になる機会を創造しておりました!
人は、必ず正しいやり方で関わり続けると成長という形で私たちにこたえてくれます。今日もそんなお互いに真剣勝負の中で、それぞれの皆さんがさらに飛躍するためにどんな準備が必要なのか、向き合う大切な時間でした。
今日も充実した1日を送れたことに、心から感謝です!
また今日は、FMラジオ番組放送の日です!
今日も、”テーマパーク流人財育成”についてお話をしていきますので、是非とも聴いてくださいね。
「今井千尋のワンダーアドベンチャー」毎週木曜日21:30~22:00
FMGIG チャンネルC 好評オンエアー中です!
さて、本日の投稿です。
「ホスピタリティマインド 人財を活かす教育システム 教育設計の軸✨」
についてお話をしていきます。
前回に引き続き、教育設計について今回もお話をしていきましょう!
テーマパーク流人財育成では、OFF-JTにおいて
「こうです!こうするべきです。」
「これは、こうしてください」
と断定的に結論づけて一方的に教えるようなスタイルの学びはありません。
基本として、話をして理解させるのではなく、受講者に質問、発問、問いを投げかけ(この3つの投げかけについては、過去の記事をみてくださいね!^^✨)考えさせて、それに対する気づきや、意見や感想を伝えるというような、Whyの部分を大切にした教育設計になっています。
例えば、「最近の幸せのひととき」について皆さんの体験を発表してください!という自分の体験談を話していただきます。
発表者のプレゼンテーションを聴き、そこから、お互いに対話を重ね、ゲストに感動を与えることの醍醐味、素晴らしさを知り、少しずつ自分たちもそういう存在になりたいという気持ちを育てていきます。
また、ゲストサービスのケーススタディのVTRを見せてから、スタッフ同士にてそのケースに対する意見や自分ならばどうするのかを考えてもらったり「自社ではこう考えているのだけど、あなた自身はどう考えるのか?」という問いかけ、共感を得ていくような設計をもっています。
共感が得られると、次のステップは、それでは具体的にどうしたら実現できますか?」とさらに深堀りを重ねるような問いを投げかけ、少しずつチャンクダウンし、核心に迫っていきます。
また、OFF-JTにおいて大切なことは、それを現場に持ち帰ったときにどのように活かせるのか、どのように導入できるのかをチームメンバーとともに対話の中から考えていきます。
そのデザインは、講義形式の一方通行なものではなく、参画型、当事者意識を持てるような形式をとり、チームでメンバーとともにテーマを深掘りをして、様々な考え方を聴いたり自分の意見を伝えながら、自社が大切にしている価値観への共感を高めていくのです。
ワークショップとは、
一方的に話を聞いたり、教えを受けたりするものではなく、参加者が主体的に当事者意識をもって対話に加わり、課題意識を高め、多くの人と積極的に意見交換をしてお互いに価値を生み出す過程の中で、新しい気づきや学びを得るための場のことなのです。
企業内人財育成の中でのワークショップは、「新たな問題を課題に変え、目的の基、目標を定めて自らが行動すること」への気づきや「与えられた理論理屈ではなく、自らが体験を通して気づき、そして学びを再構築したものである」という意識を植え付け、主体的で当事者意識が高い行動を促すことに狙いがあります。
ワークショップでは、答えが一つでそれを押し込んでいくといったやり方はしません。答えは、参加者が話し合いによって決めたものになります。このような方法を重視する上では、「これのみ正しい!」という考え方はないのです。
それでも、組織としてチームとして統一感があるのは、ミッションステイトメントがすべてのベースにあるからと言えるのです。
研修の受講者である当事者は、自らが主体的に参加しているので、そこに強制されているという認識はなく、次回から開設をしていく、ファシリテーターという思考の進行役が考える土壌を創り出し、お互いが建設的で創造力を発揮するようなコミュニケーションを率先してリードしてくれることにより、テーマパーク流人財育成では、このようなコミュニケーションをこれから私たちは展開していかねばならないのだと体験を通して学びを深めていくのです。
そして、そのコミュニケーションを通して、企業や組織、チームに対して強い一体感を創り出し、その組織の一員としての自覚を感じさせられるような体験から意識しだすように設計していくのです。
一般的な教育との違いはここなのです!
多くの企業様では
何のためにすべきか?
なぜ、それをすべきなのか?
といった部分に時間をかけずに
「これはそういうものだからこうすべきです!」
「こうしましょう!」
と目的、根拠よりも手段や方法を教えることに重きが置かれているように感じます。
テーマパーク流人財育成において、OJTで仕事の進め方などの方法論ももちろん、お伝えするシーンはありますが、それよりも前に大切にしている価値や考え方、理念、信条をしっかりと落とし込んでいくことに重きが置かれるのです。
そこが正しく理解され、あり方として根付くと、人はその大切な軸にそって、自ら考えて自走できる状態になるのです。
皆さんの現場の教育設計の軸はどのように考えていますか?
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