見出し画像

こんにちは、ワンダースリーの木村です。

写真や動画の撮影後にレタッチ・カラコレ・編集と、必ず行うのに必要なパソコン、最近は簡単にタブレットで現場処理してイメージを共有してから作業もありますがPCにデータ保存、各種作業、納品。

映像編集や写真加工は年々機材の性能が上がり、それに伴いPCの性能も上げる必要があります。作業で使うアプリによってはMacが必須ですが、アドビやキャプチャーワン、ダビンチなどはwinPCで問題なく動作します。

10年以上自作PCを編集機に使っている立場から自作の利点を紹介します。

一度組んだから5年は使える。
自分で組み立てたPCですから性能が物足りなければ部品を入れ替える発想を持てるので処理速度に満足が出来なくなった時点でCPU、GPU、メモリ、SSDを適宜入れ替える事で買い替えより安い。

現在の構成
CPU AMD 3700X
マザーボード TUFGAMING X570-PLUS(wifi)
GPU Nvidia 1060
CPUクーラー 無限五rev.B
電源 シーソニック SSR-750FX
SSD SX8200PRO 512G (Cドライブ用)
メモリ コルセアDDR4-3200 16GBx2
ケース クーラーマスター

GPUとケースは前回組んだPCから流用、経費は14万円ほど。前回と規格が違うのでほどんど買いなおしですがこれくらいで収まります。実際の処理度、α7R3で撮影したrawデータを30枚、tiff-16bitに書き出しでかかる時間が1秒、2011年に組んだPCでは55秒、費用対効果はかなり良いと思います。より高性能なパーツであればこの速度は更に上がります。

パーツの相性やバイオスのアップデートなどはPCパーツショップで確認してくれるサービスもあるので安心して組める構成を教えてくれます。

サポートありがとうございます!大切に使わせていただきます。