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松本までの乗り鉄(その5)

2回目の乗り換え駅の信濃大町駅では、最新鋭のE353系あずさ号を見る事が出来ました。信濃大町駅を11:10に出発して終点松本駅には、12:24着なので約1時間ちょっとです。ここからは、かなり市街地の走行になりました。乗客も多く、4両編成でしたが、混雑してきました。

私は新潟県内で2日間使える「越後ツーデーパス」の切符だったので、糸魚川駅から松本駅までの乗り越し切符をこの車両で購入しました。
この列車では、専用の車掌さんが乗車してきて、全員の切符の確認に回ってきます。この列車の中で前の乗り継ぎ車両の途中駅で乗ってきた方も精算ができます。

途中の穂高駅です。駅舎は穂高神社を模した社殿型です。一番ホームには、構内踏切を渡らないと来れない構造になっています。

こちらは豊科駅です。近くに安曇野市豊科近代美術館があるのか、駅のホームに像があります。

ようやく終点の松本駅に到着しました。糸魚川駅より2回乗り換えの大糸線の旅でした。途中の信濃大町駅を過ぎてあずさ号を見る事が新鮮でした。私の記憶はあずさ号は、新宿から松本駅までだと思い込んでいました。
大糸線全体では、最初の糸魚川駅から南小谷駅までが一番驚きでした。1両のジーゼルカーが初めてだったので車窓からの景色も一番ゆったりと楽しめました。

松本駅構内の立ち蕎麦屋さんでお蕎麦を美味しくいただきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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