三才までの旅その１

え、三才？はい。私の歳では有りません。
駅名です。長野県のしなの鉄道の駅です。
以前、SNSで子供が3歳の方がドライブのかたわら訪れている写真がありました。
どんな駅なのか？列車に乗って行って見ることにしました。

大まかな時間はYAHOO乗換案内でこんな感じです。
最寄駅の矢作駅（やはぎ）を6:45乗車し、三才駅到着は11:17なので4時間32分の旅になります。今回もローカル線で普通列車のみです。

朝から青空です。矢作駅は単線の無人駅です。駅の向こうは田んぼです。

無人駅なので、切符を車内で買う場合の為の、乗車駅証明書です。よく考えたら私の場合は、フリー切符買っているのでこれは、不要でしたね。

２両編成のワンマンカーでした。早速乗り込みます。

車窓からは、田んぼ、山が広がり、まったりとしました。

ゆっくり出来ません。直ぐに乗り換え駅の吉田駅に到着しました。朝は、越後線、弥彦線の上り、下りの乗り換えで列車が沢山待機しています。

乗り換えの為に、跨線橋を上がりました。跨線橋そのものは、古いままですが、中は整備されて綺麗になりました。窓が高くなり残念ながら写真は撮れなくなりました。

３番線から弥彦線で東三条駅までこの列車に乗ります。

こちらは途中の燕三条駅です。上越新幹線の乗り継ぎです。乗客のほとんどは降りました。皆さん、東京に行くんでしょうね。

そして東三条駅に到着しました。弥彦線はここが終点です。今度は信越本線に乗り換えます。新幹線が出来る前は、ここから東京、金沢、長野方面は特急や急行が沢山ありましたが、今は普通列車がメインとなり駅もさびれてしまいました。

東三条駅舎は外装はリニューアルされています。ホームには、自販機とトイレがありますが、NewDaysはホーム内には無いので買い物には注意が必要です。
今回は、フリー切符なのでホームから外に出てNewDaysでちょっとしたお菓子類とペットボトルを買いました。とにかくローカル線の旅は、車内販売も無いので、買える時に買っておかないと、飲まず食わずになってしまいますからね。

22分の待ち時間が終わり、いよいよ信越本線で長岡駅まで行きます。

直江津駅までは、信越本線なのですが、ほとんどは、長岡駅で乗り換えです。
長岡駅は、上越新幹線の乗り換え駅でもあるので、混雑しています。

長岡駅からの信越本線は２両編成のワンマンカーになります。

車内の路線図です。長岡→宮内→柏崎→直江津駅までです。直江津駅からは、JRではなく「えちごトキめき鉄道」になるので、途中駅名表示がありません。

柏崎駅を過ぎると海沿いを走るので楽しいです。この駅は鯨波（くじらなみ）駅です。駅舎には、鯨が書かれています。
新潟のアイドルグループRyuTistの７インチシングルレコード「日曜日のサマートレイン」のジャケットに書かれている駅がここなんですよ。
なんと、あの江口寿史先生のイラストです。

今回は晴れていました！海がすぐそこの、青海川駅です。

あと少しで直江津駅に到着しますが、長くなったのでここで次回に続きます。

最後までご覧いただきありがとうございました。