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夏は1年で一番代謝が下がる時期!冷え太り&夏の冷え対策について

代謝と冷えの関係、夏は冷えやすくて太りやすい

梅雨に入り、じめじめした日が続いて、なんだか体調がすぐれないという人多いのではないでしょうか。

うちの娘も先週突然の発熱、、すぐに熱は下がりましたが、この季節、暑いけど、朝晩は少し気温が下がったり、やっぱり気温差で油断しがちな季節の気がします。

しかも、コロナで感染対策し過ぎて、免疫が落ちてるというニュースでてましたが、、確かに、子供たちの感染症も増えているようですね。。

体温が1度下がると、免疫力が30%ダウンすると言われています。そして、体温が1度低下すると、代謝は12%ダウンするといわれています。

基礎代謝…
私達の体は、生きているだけでエネルギーを消費しています。この生きていくために必要な最低限のエネルギーを「基礎代謝」といいます。体の中でエネルギーが作られる時には「熱」が生じますが、基礎代謝が低い人はこの熱が生じにくく、「冷え」を感じやすくなる原因になります。

しかも、基礎代謝が低いということは「摂取した栄養をエネルギーに変える効率が悪い」ということになり、栄養が蓄積されて脂肪になりやすいという事にも繋がります。

■夏は「基礎代謝」が低下する!

一般的には、「汗をかくので、夏は痩せやすい季節」と思われがち。でも実際にはその逆。


夏は基礎代謝が低下する季節で、1年の中で最も基礎代謝が低い時期です。実際に基礎代謝が最も高いのは冬です。それは、寒さに対抗するために体内でエネルギーを生成し、熱を発生させるためです。

夏は暑いために体が冷えやすくなり、基礎代謝が相対的に低下し、太りやすい状態になることがあるんです、、

■夏は自律神経も乱れやすいので注意!

夏は、屋内はほとんど冷房が効いていて、暑い外と冷房が効いた室内との往復が増えるので、体温が調節が難しく、自律神経の乱れが起きやすいです。

また「暑いから」といって、冷たい飲食物を摂りすぎると、体の中から冷えてしまい、体温調節機能が低下に。自律神経の乱れは「冷え」をさらに助長するので、夏場は特に注意が必要なのです、、

冷え太り体質をセルフチェックしてみよう!

代謝が落ちるという事は、消費しにくいということで、なかなか体重が落ちないとか、食べるとすぐ体重が増えてしまうなど、感じる原因なります。

改めて、代謝の落ちる夏の時期になる前に、自分の生活を見直す機会にしてみませんか?

以下の16個の項目がいくつ当てはまるか、チェックしてみて下さい♪

1. 平熱が36.0℃以下である
2. 温かい物より冷たい飲み物の方が飲む機会が多い
3. お肉や魚を食べない(タンパク質の量が少な目)
4. 食品を買うとき「ノンカロリー」「低カロリー」を意識しがち
5. 食欲がなかったら食事を抜く
6. 冷房に当たると手足がすぐ冷たくなる
7. 夏場、お腹が痛くなることがある
8. 夏場は入浴はシャワーで済ませがち
9. 夏場、キャミソールやノースリーブなどの薄着で過ごす事が多い
10. クーラーが効いている部屋で過ごすことが多い
11. 便秘や下痢を繰り返す
12. 手足がむくみやすい
13. 運動不足
14. 寝つきが悪くよく眠れない(寝起きがつらい)
15. ストレスをためやすい方
16. 普段から肩こりや腰痛を感じやすい

参考:https://www.s-re.jp/magazine/health/08/

8つ以上当てはまった人は、体が冷えている可能性が高いかも。暑い時期を迎える前に、基礎代謝を上げる冷え対策と、生活習慣の見直ししていきましょう!

基礎代謝を上げる!根本から変える「夏の冷え対策」

①適度な運動で筋肉量を増やす

適度な運動を行うことで筋肉量を増やし、基礎代謝を上げることができます!有酸素運動(ウォーキング、水泳、サイクリングなど)や筋力トレーニングを取り入れましょう。

と言っても、普段から運動習慣がない人は、なかなかハードルが高いと思います。そんなときにお勧めは「ながらで運動」

例えば、
・いつもはエスカレーター使うけど、階段にする
・家事の合間に、かかとの上げ下げ
・歯磨きしながら、TV見ながらスクワット
・たまには近所への買い物は、自転車や歩きにシフト など。

その場でジャンプを1分関するだけでも、結構疲れます。なるべく動く、いつもより動くを意識して、まずは簡単なことから運動習慣スタートしましょう♪ただし、夏の暑い時期には熱中症の心配もあるので、注意しながら行いましょうね!

ちなみに、個人的には、自分の周りの人たちから、少しずつでも運動習慣を暮らしに取り入れていく人が増えていってほしいなと思ってます!

絶対に、続ければ、腰痛が良くなったり、身体が軽くなったり、便秘が解消されたり、気分が明るくなったり、身体を動かすことのメリットは本当に大きいと思ってます^^

②寒いままにしない!体温調節の工夫をする

20代の頃に、エアコンメーカーに勤めていた私ですが、やっぱりエアコンは、涼しくて気持ちいい時もあるし、大事な生活家電ではあるものの、体調を崩す原因の一つでもあると思っています。。

最近のエアコンは加湿してくれたり、直接風が当たらないように、自動運転してくれたり、有能ではあるものの、やっぱり、気付いたら、「寒っ!!」「冷えちゃった」なんてこと、よくあると思います。

どんなに気温が高い日でも薄手の上着を1枚持ってでかけるなど、クーラーの効いた室内との温度差に備えましょうね!

③夏でも入浴をしっかりと

シャワーは、特に夏場は手っ取り早くすっきりできるので、特に男性は、シャワーで済ます人も多いと思います。

でも、シャワーだけでは体温が十分に温まりません。汗もかきにくいので、老廃物がたまりやすく、疲れも取れにくいです。

ぬるめのお湯(38~40度)にゆっくり入ると、体の芯から温められて血行が促進され、血の巡りが良くなり、代謝も高まります。

そして、きちんとお湯につかることで深部体温が一旦上昇することで、寝る前に体温が下がり、入眠しやすくなり、睡眠の質も良くなります。

毎日は難しくても、週に何回か、もしくは週末だけでも、のんびりと入浴して体を温めることを習慣にしましょう!

私も子供たちと一緒に、入浴するときは、難しくても、週に何度かは、一人でゆっくりお風呂に入るように、心がけています!

④冷たい物を食べたときは、身体を温めるものを摂って補おう!

■温かいスープやスープ料理:
温かいスープ(味噌汁など)は身体を内側から温める効果があります。具材には根菜類、野菜、ハーブやスパイス(ショウガ、ニンニク)を使うとより温まりやすくなります。
夏場は、お味噌汁を作らないという人も最近多いですが、毎日ではなくても、具沢山の汁物を献立に入れるように意識したいですね!

■温かい飲み物:

冷たい物を食べたり、飲んだ時には手っ取り早く補えるのは、温かい飲み物。温かいお茶(ハーブティーや温かい緑茶)、温かいココア、温かい牛乳、スパイス入りのチャイなど、身体を温める効果がある飲み物を選びましょう。

■発酵食品や食物繊維が豊富な食品:
発酵食品や食物繊維が豊富な食品を摂取することで、消化吸収が円滑に行われ、代謝が活発化。代謝が活発な状態では、体温が上がり、冷えを緩和する効果が期待できます。

■スパイスや薬味をプラス:
手軽にプラスできるのが身体を温めるスパイスや薬味(ショウガ、ターメリック、シナモン、クローブなど)を料理に取り入れると、体温を上げる助けになります。そうめんに、生姜、焼きナスに生姜、など夏の食事には、殺菌効果の役目として、生姜の出番が多めです。ちょうど、冷やす食材が多い夏。生姜、にんにく、ネギなどの薬味や、スパイスを活用して、手軽に温活フードに変身させましょう!

まとめ

夏が代謝が落ちる時期ということで、
改めて、自分の暮らしを見直す機会にしてほしいなと思います!と言いながら、自分自身も見直すいい機会にしたいと思っています!

みんなで、夏も温活取り入れていきましょう♪


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