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マイキャリアの棚卸し①中学時代

社会人10年目、そしてワーママ5年目に入り…
これからのキャリアプランを考えたいと思うように。。
そこでまず、キャリア棚卸しをしてみました!
今日から全5回に分けて投稿していこうと思います♪
(※音声配信で話した内容を、文字起こししてます)

私のnoteが読者の皆さん自身のキャリアを振り返り、
少し立ち止まって考えるきっかけになれば幸いです。

キャリアの転機と無知の知

約20年前の中学時代にある転機が訪れました。
そのきっかけは、外国人の英語の先生であるALTという存在でした。私が中学2年の頃、月に1回程度、ニュージーランド出身のイケメン風のALT先生が訪問してくれていました。その先生は、ネイティブな英語を教えてくれるだけでなく、出身地の文化や様々なことを体験学習を通して教えてくれました。

当時の私は海外や英語には全く興味がなく、
授業も少し面倒くさいな〜くらいに捉えていました。

しかし、イケメンのALTティーチャーが来てることになり、ここで生まれて初めての外国人ネイティブの方と直接会話をする機会を得てから気持ちは一変しました!

つたない英語でコミュニケーションを取ることで、
日本語ではない言語でのコミュニケーションがこんなに楽しいんだと感じました。また、この経験を通じて、
世界はこんなに広いんだということを実感しました♪

「もっと世界のことを知りたい、もっと英語を話せるようになりたい、新しいことを知りたい」
この瞬間に私の中で “無知の知”という概念が生まれ、
知的好奇心の若葉が芽生えました!

海外への興味関心の広がり

この経験から、私は海外や英語をふくむ言語に対して
強い興味関心を持つようになりました。
それ以降、高校では中国語を学び海外派遣に参加したり、大学では国際系を専攻して欧米留学や異文化間コミュニケーションを学ぶ経験を重ねてきました。
さらに大学院まで進学し、外国人に対する日本語教育やインバウンドツーリズムの研究に没頭しました。

今の仕事では、直接的にグローバルな働き方はしていませんが、この国内外での国際交流経験は私の考え方や
キャリアにとって大きな影響を与えたと感じています。

振り返ってみると、中学時代のこの転機がなければ、
私の人生は今とは全く違っていたでしょう。
当時体感した「無知の知」=「知らないことを知る」という経験は、私にとって人生を豊かにする大切な転機となりました。

私のキャリアに大きな影響を与えたこのALTの先生が、今はどこにいるのか分からないくらいだけど、彼との出会いは唯一無二の運命の出会いだったと思います。
当時はまだALTの先生がいる学校も多くはなかったので、本当にラッキーだったと思います。

まとめ

今回はマイキャリアの棚卸し【Episode1】ということで、私の中学時代の転機について綴ってみました。
いかがでしたでしょうか?

このnoteをきっかけに
「自分の今があるのは、どんなキャリアの転機やきっかけがあったのか?どんな出会いがあったのか?」
よかったら振り返ってみてください。

私たちは知らないことを知ることで成長し、人生を豊かにすることができます。どんな小さな転機でも、それが将来の道を切り開くきっかけとなるかもしれません。

少しでも 面白かった♡ 参考になったかな〜
と思っていただけましたら「スキ」を押していただけると更新の励みになります。よろしくお願いします♪

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