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Give&Takeのあるべき姿

返報性の原理(法則)って聞いたことありますか?

こちらは心理学用語で、簡単に言うと「誰かからやってもらえたら自分も返してあげたくなる」っていう反応のこと指すそうです。
簡単に言うと、Give&Takeですね!

返報性の原理の好事例

例えば、SNSでフォローされたらフォローバックした方がいいかな?と思ったり、コメントしてもらったら相手の投稿にもコメントしに行かなきゃ!とその方のページに伺ったりすることって誰にでもありますよね。

また、身近な家庭内でのコミュニケーションでも、
パートナーや子どもに家事をしてもらったときに
『助かった』とか『ありがとう』とか言ってもらえたら嬉しいですよね。そして「そんな感謝してくれるなら、次もやろうかな』みたいな相手の期待に応えてあげるような前向きな気持ちにになると思うんですよね。

返報性の原理の悪い事例

好事例のようなポジティブな反応はいいのですが、
逆もしかりで…
相手のためを思って取り組んだことに対して小言を言われてしまったり、横柄な態度で対応されたりすると、
その人に対して攻撃的な気持ちが生まれたり、
「もうこの人のために行動することは止めよう」と
ネガティブな感情になってしまうケースもあります。

また、相手からのお返しを期待しすぎたり、お返しを
前提として相手に与えたりしてしまっていることって
ありませんか?
それでお返しがなかったり期待値よりも低かったりしてイライラもやもやしたり…
はい、これは夫に対して私がたまに無意識でやってしまっていることですね。(反省…)

Giveの精神による好循環

まずは自分から気持ちよく与えていく、適度に気持ち
よく与えていくことで、良好な関係が築けて信頼されるような関係性になるんじゃないかなと思います。
つまり、「Giveの精神」を持つということですね。

どんなことをすると相手が喜ぶかなとか気持ちよくなるかな?ということを考えて真摯に対応していく。これを念頭に置いて行動することが大切ではないでしょうか?

それが積み重なっていくことで、巡り巡って、相手からも返してもらえる(与えてもらえる)という好循環につながるんだと私は信じています。

▶︎パートナーシップにおいて心がけたいこと
家事分担ルールを明確にしたり、お互いの得意不得意を理解して受け入れていくことでぶつかることやストレスが軽減するかもしれません。
また、やってもらうことが当たり前と思わずに、相手の努力や配慮に感謝を示すことで、より良い関係性を築くことができると思います。

▶︎仕事や友人関係で大切にしたい考え方
まずは相手のニーズを引き出して、相手に寄り添うことが大切だと思います。物質的なものだけでなく、感情的なものや情報などを提供することで、相手との信頼関係を構築することができるのではないでしょうか。


いかがでしたでしょうか?
返報性の原理を上手く活用してGiveの精神を大切に
過ごすことで、お仕事でも家庭でもポジティブな循環を回していきたいですね!
私も日々試行錯誤しながら、笑顔で幸せを感じながら
過ごせる時間を増やしていきたいと思います♡

↓音声ではより具体的にお話しています。
  無料ですので、よろしければお聞きください♪


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