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徒然なるままに・・・113_20221116

憧れの人

週末、久しぶりに書店に行ったら、落合陽一さんの新刊『忘れる読書』を見つけた。これは~っ!!即買い。
私は落合陽一さんの天才ぶりに惚れ込んでいる。ぶっちゃけ、何を言ってるか(私の知能では)ほとんど理解できないが、応援している。
落合さんは、テクノロジーと人間の進化を体現しているような人だと思う。
たとえば明治維新や昭和の戦後復興時に大活躍された人たちはたくさんいらっしゃるが、彼らの知能と現代の科学技術や情報技術を掛け合わせると落合さんのような人が生まれるということではないだろうか。昔の人が短命で凄いことを成し遂げたように、落合さんも少々生き急いでおられる感じはあるが、この時代のスピードを考えれば仕方のないことだろう。

私が落合さんに惚れ込んでいる理由はいくつもある。

人にめっちゃ興味をもっておられる。「人間」という「生物」に。
私もそう思うが、人もしょせん生物の一種。そういうスタンスで人間をどこまでも探究しておられるところが好きだ。
ネコちゃんの投稿も見逃さない(マガジン買ってないからいつも中途半端な読みだけど・・・(笑))

この方に「バリアー」というものがあるだろうか?と思う。私とあなたに何らかの壁が存在するというのであれば、それを分析し乗り越える術を考えましょう的な。術?技ですか?誰かご存じないですか?一緒に考えませんか?
おーこれはすごいっ!面白いですね~
と言いながら、あっという間に仲間を増やし、頭脳をかため、ありとあらゆるものに挑戦、どんどん進化させていっている。

進んだかと思えば、さかのぼる。歴史、宗教、哲学・・・根本的な部分で古風である。否、古典を無視して現代はない、と思っておられる(のだろうと勝手に思っている)古きよきものとの融合を追求されている姿がアーティスティック!ブラボー!

行政的な視点を外さない。国を動かしてなんぼと思っているところが、ほかの方と違うところ。政治家でもなく、行政マンでもなく、あくまでも国の在り方やしくみを整えるブレーンとして、「ちょっと」お手伝いをしていますが、何か?というスタンスに惚れ惚れする。自分のことはさておき、世の中のみんなのために、の象徴。

私は落合さんの著書の一読者だ。月1万円のオンラインサロンにも参加する勇気ないし、お話する機会を得たところで、秒で会話が終了してしまいそうだ。
でも、応援している。落合さんの見ている未来を共有し、少しでも理解したいと思い、アートなフィーリングに感銘を受ける。これが私のライフワーク。

『忘れる読書』
早く読まなければ!
やばい。読みたい本がどんどん積まれていく。
でもこれが最優先。すぐに読む。そして1%だけでも人より先に吸収する。
ちなみに、落合さんの本を読むときは、又吉大先生は封印する。味わって読むのは、別の機会に・・・(笑)


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