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ほのぼの生きる  027_20230128

仲間をつくる

私には一定の友だちがいる。
いわゆる「仲間」というやつだ。
そして、これはつくろうと思ってできるわけではない(と思う)。
気がついたら仲間になっていた・・・ということが多い。

私は友だちづくりには消極的な方である(と思う)。
本物のうぉんのすけを知る人は「なにをおっしゃるうさぎさん」と口をそろえて私のいうことを否定するだろう。
でも、本当だよ。積極的に友だちを作ろうと思ったことはないんだ。
むしろ、怖くて仕方がない。
友だちってどうやってつくるの?ぐらいに思っているわけで。

小学校・中学校・高校時代とどうやって友だちを作ったか覚えていない。
ただ、自由奔放に生きていただけだ。
だけど、なぜか周囲にはたくさんの人がいてくれた。
ありがたい存在が大勢。楽しかった学生時代。仲間がいてこその学生時代。

でも振り返ってみると、私には「所属したグループ」というものはない。
部活動も今思えば「グループ活動が苦手だった」と言える。
人に気を遣うのが苦手だからだ。ルールも苦手。

私が「仲間」といっている人たちは、「特定のグループ」に所属しているわけではない。
ただ・・・ふんわりお互いがお互いを知り合いで、という感じだ。

職場においても、私の仲のいい同僚Aと同僚Bがいたとする。同僚Aと同僚Bの仲が悪くったって、私は平気でそれぞれと仲良くする。あるいは同僚Aと同僚Bの仲が良すぎて、グループABのようなものを作ったとする。私はあえてそのグループABには入ったりしない。

要するに独りが好きなようだ。
一対一のお付き合いに向いてはいるが、大勢の中に溶け込むようなのは苦手である。
サークル活動?無理ムリ。


話は一変するが、昨日は年に一度のスーパー感謝DAYであった(1月生まれ)。

スーパー感謝DAYとは私たち夫婦のルールの一つです。
詳細については、過去記事をどうぞ。これ、お勧めでーす。

日本「感謝DAY」を増やそう協会 会長の一言

夫と久しぶりに外食をした。私のスーパー感謝DAYは、私が行きたい店を選べるが、毎年同じ店にしかいかない。そこが好きだから~

その店は、鉄板焼きのお店。私が大好きなステーキを焼いてくれるお店。

うぉんばっとは草食動物で草を好んで食べておりますが、うぉんのすけは完全な肉食(ビーフ大好き)動物であります。

うぉんのすけ辞典より

この地域では「グルメイベント」なるものがあり、普段高級料理店と呼ばれるお店が参加して、一定期間、3500円~7000円程度のコース料理を食べさせてくれる。普段の料金設定では絶対に行けないような我々庶民でもそのイベントを使ってその店の味を楽しむという地元住民(消費者)には大変ありがたいイベントである。

ところで、私は自分が行けない高級料理店がそのイベントに参加することには多少抵抗がある。
なぜなら・・・稀少価値(有難味)がなくなっちゃうから。

前にも何かの記事に書いたが私は「プロフェッショナル」「誇り高き人」「妥協を許さない人」が大好きである。

もしもこのイベントに参加すれば、イベント中は、イベントルールに縛られることになり、自分のペースで料理が出せなくなるかもしれない。
通常の客でない人たちが物珍しさにやってきて、わけのわからん評価や感想だけを残して一過性で台風のように去っていくだろう。

地元の料理店を活性化したい!その気持ちは理解できる。
仲間を増やして、盛り上げたい!それはそれで尊いことである。
でもそもそも料理人は自分の料理にこだわるものではないか。だから属さない。それも理解するし、私てきはキュンとなる。

というわけで、「仲間をつくる」ということについて、店主と熱く語った夜になった・・・
ここの店主は私たち夫婦のことを気に入ってくださり、今度一緒にカラオケ行きたいね、と誘われている。
ちなみにここの店は少しお高いので1年に1回(多くて2回)ぐらいしか行けないのだが・・・

それでも私たちはこのお店のご夫婦と仲間になるだろう。

とりとめもない日記となりました。。。

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