人との繋がりの大切さ

こんにちは 
この前、県内の男子のJr(連盟に所属しているクラブチーム)の練習を見学させていただいたのでそれについて話そうと思います!
ここのチームは私が中学の時、1年間お世話になった先生がやっているクラブチームで、友達に連絡先を教えてもらい、4年振りに先生に会いました!その他にも私がお世話になってる審判の方が元々所属していたり、自分の後輩に当たる子達が所属していたりとたくさんの繋がりがあります。

今回、先生に集中的に教えてもらったのは「ワンハンドシュートのフォーム」です。私はプレーヤー時代、小学6年生はワンハンドでしたが、それ以外はツーハンドでシュートしていて、しっかりとしたフォームを知りませんでした。基本的なことからシュチュエーションに応じてのタイミングなど幅広く教えてもらいました。あまり意識のしたことないことも知れてとてもいい勉強になりました!!

練習風景を見させてもらって、やっぱりバスケがやりたい子たちが集まってきているのもあって、元々のポテンシャルも高く、練習内容複雑なものがいくつかありました。とてもじゃないですが、小学生の子達に教えるには少しレベルが高いです。このJrのチームは私が教えているWolvesとはレベルが違います。

でも、Wolvesとの共通点もあります。それは「バスケをやりたい子達が集まっている」ということです。たしかに、その子が元々持っているポテンシャルは全然違います。でも、小学生の子達はバスケがやりたくて毎回の練習に通ってくれています。また、Jrの子もWolvesの子もバスケが好きと言うことは変わりません。バスケがやりたい子達が集まってくれています。これはとてもありがたい話だなと思いました。

私はJrの先生のように実績や経験がありません。ただ、小4〜中3まで楽しくバスケをやり、高校はバスケが強い所に進学し、高1の夏前に怪我をしてついていけなくなり辞めて、審判に切り替え、その年の9月にWolvesを始めました。初めは、友達の弟くんにWolvesの存在を広めてもらい、そこから学区内の子たちがたくさん通ってくれるようになり、スポーツ用品店などにチラシを貼らせてもらいそれを見た方から連絡していただいて、学区外からも通いに来てくれる子がいて、今では50人近くの子たちがWolvesに通ってくれています。高校生の私を信用してお子さんを通わせてくれている保護者の方にはほんとに感謝しかないです。それを改めて感じることが出来ました。

やっぱり、人と人の繋がりってとても大切なことだなと思いました。私は人との繋がりには恵まれている方だと思います。審判員の方や、中学のバスケ部の顧問の先生、高校生プレーヤーなどたくさんのバスケ関係の方と繋がりを持たせてもらっています。この繋がりを大切に、もっとバスケ人口が増えるように、バスケの楽しさを伝えて行けたらなと思います!!


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