クライアントと関係が継続している理由

今日は、初心忘れるべからずという所感です。

クライアントって、、やさしい？？

駆け出しのころからお世話になっているクライアントが数社あります。
このご縁がなかったら早めに立ちゆかなくなっていたかもしれないです。
見つけていただいて本当に運が良かった。

いつかクライアントに聞いてみたいです。
なぜこんな小さな実績の少ない会社を選んでくれたのですかと。

まあはずかしいので聞けませんが、関係が続いているクライアントに共通することはあります。それは、こちらが働きやすいようにが気を配ってくれることです。

・休業日を考慮したスケジュールを要望してくれる
・追加作業に追加見積りをくださいとクライアント側から言ってくれる
・深夜に提出すると「遅くまでありがとうございます。」と返信をくれる
などなど。

ビジネスはもっとドライかと思っていた

小売業しか経験してこなかった私は、事業者同士のやりとりはもっとドライかと勝手に思っていました。このような気配りをしてくれるクライアントが結構いてくれることに正直少し驚きました。

もちろんクライアントが満足する納品を続けること、こちらが継続できる報酬をいただけくことは大前提として、その先は心をもった人と人の対等な関係。少し考えれば当たり前かもしれませんが、気を配ってくれるクライアントはその当たり前をとても大切にているようにみえます。

そんなクライアントとはいい仕事ができますし、何より仕事が楽しい。もう感謝しかありません。当然、継続してほしいので、こちらもクライアントにより気を配りながら仕事をします。

これからも継続してもらえるかは自分次第

ただ何年も継続してもらえると気の緩み、感謝の気持ちを忘れがちな自分が時々現れます。特に忙しいとこれまでの関係性に甘えたくなる気持ちになります。もしそれが仕事のクオリティに出てしまったら長く続いた関係もそこまで。そして2度と戻らない。

だから甘えが出そうになったときは、駆け出しの頃の一社関係が切れたら一気に苦しくなる緊張感を思い出します。そしてクライアントが良い関係を築くためにしてくれた気配りに改めて感謝し、新しい依頼に取り組むようにしています。

初心を忘れないって、本当に大切ですね。

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