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アクシデントに備える

良い事も悪い事も等しく何時起きるのか?

これは残念ながら誰にも予想できません。
運とタイミングの問題だからです。


ただし

ある程度のコントロールや、待ち構える事(対策・備える)は可能だと考えます。


『備えあれば憂い無し』と言いますね。

万一に備えて、あらかじめ準備をしておけば、
事が起こっても少しも心配事がない。備えあれば憂えなし。

◆デジタル大辞泉

逆に、『泥棒を見て縄を綯う』なんて言葉もあります。

準備を怠り、事が起こってからあわてて用意をするたとえ。
盗人 (ぬすびと) を捕らえて縄を綯う。→泥縄 (どろなわ) 

◆デジタル大辞泉


アクシデントも想定しておく事で、
備えさえあれば案外対応できたり、心も乱れる事なく進める事ができるものです。

アクシデントの予測にもよりますし、大きさや内容、経験にもよるのでしょうが、
幾つものパターンや最悪な状況を想定する数が多ければ多いほど
対策が立てられ、また備える数も増やせる事ができます。


人の事を言えるほど、出来ている訳でも無い自分が言うのもなんですが😅

アクシデントに対しての想定が出来ておらず、事が起きてから慌てて対処する人が非常に多いです。

《リスクマネジメント》と言いますか、

起こりえる問題やリスクに対し、そのこと自体が起こらないように日頃から対処する。

また、起こってしまった場合の対処方法を幾つかあらかじめ想定し用意しておく。

追加で加えると、予測で一番の最悪の状況とは?
この事を考えます。


そうする事により、

絶望的な状況時に線一本繋がった状態で耐えられることが出来ます。

物事にもよりますが極端な話、例えがあってるかな?本当に極端な話

その手段を使うか使わないかは置いておいて

《破産手続き》《生活保護》《別に死ぬような問題では無い》

※この記事で伝えたい事は、例えば日常の生活や仕事など日頃の生活の中での起こるであろう問題に対しての想定と準備、またそうならない為に日頃から注意しどうする事が最善で問題が起こらないよう対処するのか?と言うことで、事故や災害で死んだらどうするの?みたいな上げ足取りな考えはやめてください。



例えば色々想定し、それでも困難な場合

最悪な状況のラインを割る事が無くなる事で気持ちに余裕(遊び)ができます。(勿論想定していても、その場で辛い事は辛いです)
しかし、線一本残っているのでそこからの対処や対応も可能になります。

そもそも論は、そうならない為に日頃からアクシデントに備えましょう。という話ですが想定外の事が起こるのも人生です。

そんな状況になってしまった場合の、
最悪な状況下での心の持ちよう(心構え)の話です。



さて、本題に戻りますが

未来は確かに何が起こるか予想してもその通りに進まない事もあります。

なんなら明日の事でさえ予測しえない様な出来事すら起こる事でしょう。


しかし、《備えあれば憂いなし》起こるであろうリスクに対して

日頃から想定し、リスクとなりえる問題を起こさないように行動する。
つまり、《リスクマネジメント》する事で未然に防ぐことが出来る。

また、起こりえる状況に対しての対策を取っておくことで
いくつもの対処の仕方を用意し、物事により最善手で対応する事が可能となります。

それでもどうする事が出来ない問題が起きた時は、そうですね?

『潔く諦めましょう』時にあきらめる事も大切です。

無理な問題や無くなるものに対して、いつまでも執着していては先に進むことは出来ません。起こった事を反省材料とし、自分の成長に繋げる事ができるように受け取るのが最善策です。

個人的にはこの部分も自分自身のリスクマネジメントに繋がると考えています、区切りの部分です。

注意して欲しい事は、考えてもどうにもならない事も世の中にはあるんだから、『なるようになる』こんな思考習慣で対策を取らずに、その日暮らしをする。

これは違います。

見方によっては同じように見えるかもしれませんが、内容が全く異なります。


★必要な事は未来に起こりえる問題やアクシデントを普段から意識し想定する。
★そのままにしておけば起こる状況を、問題が起こらないように未然に防いでいく。
★起きてしまった時にどう解決するか。

この自己管理の思考が大切です。


何も考えずに、なんとかなるさ精神も良いですが、

《何とかしよう》この気持ちがあるからこその《なんとかなるさ》です。


自分の身の回りに起こるであろう《アクシデント》この事に準備してみてはいかかでしょうか。

今日はアクシデントに備える考え方の話でした。

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