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習慣は生活を彩る

習慣の大切さを説明している有名なことばがあります。

思いの種を蒔き、行動を刈り取り、行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。
習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、人格の種を蒔いて人生を刈り取る。

引用元「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー著


いいことばですよね。
習慣は、良い習慣もあれば悪い習慣もあります。習慣によって、無意識のうちに生活パターンが決まっていき、人格も形成されていきます。

そして、生活そのものが、良い方向にも悪い方向にも進んでいきます。なので、いい習慣が良い人生の必要条件だということなのですね。



以前私は、生活するうえで意識して習慣にしていることは特にありませんでした。
よーく考えてみたら、無意識のうちに悪い習慣ばかりしていて、乱れた生活を多く過ごしていました。夜更かしはするわ、毎晩のように飲みに歩くわ、そのうえネガティブ思考だったりで。。

生活を改善するために、自分の目標に合った習慣を取り入れるようになり、継続することで感じたことがあります。それは


日々の生活が整い、心身の調子も整うということです。


この習慣がどうゆう影響を与えるの?って思うような習慣もあるかもしれませんが、私が取り入れたお気に入りの習慣は次の3つです。



朝日を浴びながら散歩




朝日を浴びながら散歩をすることで、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌し、心とカラダを安定させ、ポジティブな気持ちが沸き上がってくるようになります。

さらにリズムカルに歩くことでセロトニンが分泌しやすくなります。
なので私はよく小声で、「あ~る~こ~♪あ~る~こ~♪」
さんぽ(となりのトトロ)を口ずさんで歩いています(笑)これがまた心地いいテンポで、散歩が楽しくなるのでおすすめです。


観葉植物、お花に水を与える



目の保養と空気質を良くするためにと、自宅に観葉植物やお花を置き始めたのですが、これがまた癒しを与えてくれるのです。
なにより、自分が水を与えたりして育てた植物の成長がなんとも愛おしく、幸せを感じるのです。

調べたら、自分が育てた花や植物の成長には幸せホルモン(オキシトシン)がギュンギュンに出るみたいなので驚きです。


おいしいコーヒーを淹れる



毎朝自分でコーヒーを豆から挽いて淹れるのですが、自分でおいしく淹れられたコーヒーは格別にうまいです。
コーヒーはホントに繊細です。お湯の温度が1℃違ったり、湯量が1g違うだけで味が変わります。

なので、朝においしいコーヒーを淹れられると自己肯定感があがり、気分良くスタートすることができます。


私はこの3つの習慣を既に習慣化しています。
そのおかげで、日々の生活を整え、心身の調子も整っています。


習慣によって、こんなにも生活が変化するとは思いませんでした。
習慣化することがもっと増えていけば、自分や大切な人の生活をもっと彩り、明るく照すことができるのではないでしょうか。


さてと、おいしいコーヒーでも淹れようか。

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