オッサンが焦ると深い闇が顔をのぞかせる、という話。
皆さま、お疲れ様です。
今日もnote書いていきます。
今日は、オッサンの焦燥について、お話したいと思います。
※おもしろおかしくnoteを書こうといつも思っているのですが、今回はとても闇が深くなっちゃいましたw 書き直すのもなんだかな―と思うので、公開しちゃいます。先に言っておきます。すみません。
オッサン、ちょっと焦る
テレビやネットを見ていると、キラキラした若者がいっぱいいるじゃないですか。
僕と同年代でも、もっと年上の方々でも、凄く活躍している人もいて。
僕、そういうとても輝いている人たちを見ると、ちょっとした焦りを感じます。自分と比較してしまうんですね。
今の自分とキラキラした人たちの間に、とても上ることのできない絶壁がそびえ立っていて、はるか高みに彼らはいて、肉眼では見えないんだけどスマホや画面を通してその姿は見える、というような感じ。
まぁ誰にでもある感覚かな、と思います。
キラキラした人たち、うらやましいなーという感じ。
まぁ、比較する相手は自分とかかわりのない人たちなので、焦りも軽いものです。
オッサン、すごく焦る
でもね。
この、「他人と自分を比較することから来る焦り」が超絶強化される事象があることが分かったんです。
それは……
「今は連絡取っていなくて交流がない、昔の同僚や同級生なんかがとてもキラキラして充実した毎日を送っているのを知った時」
コレです。
TwitterやFacebookなどで、繋がりから懐かしい名前を見たりすると、その人の投稿とかを見てしまうじゃないですか。
で、活動の様子を知ったりするわけです。
なまじ昔関係性があった人達ですからね、あの彼が、あの彼女が……という感じで、彼らのキラキラ状態を知ってしまうと、今の自分のどんよりした現状と比較して、なんか悔しくなる。で、うらやましく思う。すると、ものすごく焦る。
後悔と、嫉妬と、絶望と。
そういうのがグチャッとなって心臓の辺りを掴まれる感覚というか。
俺はどこで間違ったんだ!?
そんなことを考えて、どよーんとなるんです。
オッサン、カッチリ止まる
そうやって他人と自分を比較してどよーんとなると、そのどよーんがどよーんを呼んで、全身がどよーんになります。
自分を責めるというよりは、自分を諦める……諦めたい、と思っちゃう感じ。
そうしていると、最終的に止まります。
思考だったり、感情だったり、表情だったり、筋肉だったり。
いろんなものが止まってしまいます。
立ちいかなくなって、固まります。
いやいや、他人と比較することほど不毛なことは無い、というのはまぁ分かっているのです。それはもう、よく理解しています。
きっかけは、知人のキラキラした近況を知ったことなんですけど、それは原因じゃないんです。
原因は、何もしてこなかった自分。
これに尽きます。
きっかけがあって、自分の姿をちょっと外からの視点で見てしまうと、そこにはあまり希望が無くて。
持っているものの少なさとか、今後の不安とか。
そういうのがいっぱい押し寄せてくるんですよね。
オッサン、どうにか息し始める
そんな卑屈で悲しいオッサンになってしまった僕ではあるのですが。
何もしてこなかったのなら、これから何かすればいい、と思うようになりました。
それゆえの毎日note投稿だったりします。
まぁ、これをやって何かにつながるのか、というとちょっと疑問ですが、毎日投稿を続けることで「自分を信じられる」ようになりたいな、と。
……いや、こんなの20代とか30代前半とかでやることじゃろ、というのは自分でも思います。
でもまぁ、気持ちは若くってことで。
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