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【ことば遊びレシピ】Shrimp Dumpling Ginger soup

★材料
・干しエビ
・バナメイエビの殻
・生姜
・絹ごし豆腐
・しいたけ
・にら
・卵
・片栗粉
・水
・醤油
・塩コショウ
・ごま油

★作り方
[スープ] ※4~5食分
生姜(1かけ)は千切り、しいたけ(大きめ2個)、にら(半束)は食べやすいサイズにカット。
鍋に生姜としいたけ、水(1.5L弱)を入れて沸騰させる。
しいたけの石づきと生姜の皮はよく洗い、お茶パックに入れて上記の具材と一緒に鍋に入れてダシを取る(筆者はしいたけの石づきも軸とともに細かく刻んで具材とした)
沸騰したら火を弱め、さらに5分程度加熱する。
スープに野菜の旨みが出たら、お茶パックは取り出し、にらを加えてひと煮立ちさせる。

カラカラに乾燥させたエビの殻を細かい粉末状にすりつぶし(下図)、ダシとしてスープに入れる。
軽くかき混ぜたら醤油、塩コショウ、ごま油で味を調える。

筆者は原始的にすり鉢を使用したが文明の利器の方がベターかと…

[エビ団子] ※かなりゆるめでふわふわの仕上がり
絹ごし豆腐(300g)を水切りし、みじん切りのにら(少々)、卵(1個)、片栗粉(大さじ3)、塩コショウ(少々)を加えてこねる(ビニール袋を裏返して手袋にすると良い)。
そこにエビを加えてさらにこねる(今回は干しエビを使用したが、殻つきのバナメイエビなどがある場合は、身を団子、殻をスープのダシに使うと良い)。

こねる際に使った袋に団子のタネを入れ、袋の口を結ぶ。
袋の下部端をハサミで切り、団子のタネをおたまに少しずつ乗せ、スープの中に静かに落とす。
団子がある程度固まるまで熱する。

★memo
SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」にならい、食品ロスの削減を意識したレシピ。

食品ロス削減ポイントとして、食材の中で普段は捨ててしまいがちな部位を有効活用した。
①野菜の切れ端や皮などは、煮ることで素材の旨みが出てダシが取れる。
②エビの殻などは乾燥させて粉末にすると、スープのダシなどに使用できる(まぜそばの味変用調味料にもなりそう)。

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