家がなくなりました。
4月5日(火)、兵庫県の姫路発→東京行きの新幹線の中で、note記事を更新しています。
鳥取に帰省していたので、鳥取から姫路までは、特急スーパーはくとで向かいました。今年に入り月1回は帰省しているのですが、いつも飛行機だったので、今回は新鮮な気持ち。特急から窓の外を眺めるとサクラがとても綺麗で、田舎ならではの良さをひしひしと感じています。飛行機の方が移動の時短にはなりますが、あえて電車を使うのも、旅を味わう醍醐味の1つですね。
(☟の写真は、僕のド地元である郡家駅のサクラ🌸)
さて、東京に帰るみたいな表現をしてますが、実はもう東京に家はありません。恵比寿の家を3月末で退去し、4月からはホテル暮らしをすることに。
つまり、"どんぐりボーイ"は新しく、"旅するどんぐりボーイ"に生まれ変わります。笑
前回のnote記事「人生は一度だから、僕は挑戦を続ける」で、今年の挑戦について書きました。僕がどんな仕事をしているかを書いてるので、ここでは割愛させて頂きます(上記のリンクから記事に飛べます)。仕事の方は、少しずつ地方の企業様とお話する機会が増え、SNSコンサルティングを何社か担当しております。日本における格差をなくすため、引き続き価値提供をしていこうと気合を入れてるところです。
今回は、前回記事の"今年何をするか"の3つ目、「全国を旅する」について、なぜ旅することにしたのか？を記載できればと思います。
地方を全く知らない。
結論、僕が全国を旅しようと思った理由はこれに尽きます。
今まで僕は、「地方創生をしたいんだ」「地域活性化をするんだ」とずっと言い続けてきました。実際に、東京で鳥取県人会の運営をしたり、地方に関わる色んなセミナーにも参加したり、県人会の方々と地元の学校に講演しに行ったり。地方に関わる機会も、他の人と比べると割と多かったと思います。ただそういう活動をする中で、ふと疑問が浮かびました。
僕って、地方について全く知らなくない？
僕が知ってる地方って、鳥取・和歌山の2つだけじゃん！と。(大学が和歌山です。地方ちゃうわと思った県民の方、すみません笑)
旅行で行ったことのある県は、たくさんあります。けど観光地を回ったり、名所に行っただけで本当に地方のことを知れるかというと、違うと思います。鳥取砂丘と鬼太郎ロードを回れば、鳥取のことを知れるか？というと、そうではないように。きっと外から見るその県の魅力と、実際に住んでいる人が感じる魅力は、違うはずです。
地方を知るって、歴史や文化を知って、そこにいる人達と関わって、大事にしてる場所や価値観を聞いて、実際に自分が体験して、自分の言葉でその地方について話せるようになることじゃないかと。ネットの情報だけでは決して分からないものがあるはず。だから今回、地方に旅に行こうと思いました。あえて"旅行"ではなく"旅"という表現をします。
"旅行"は、僕の中では観光とか、友達と目的を持って行くものだと思っています。一方で"旅"は、目的の場所などは明確に定めず、場所に行って臨機応変に移動するものっていう感覚です。今回は旅。地元の人と話して、その場でいく場所を決め、地方の現状を見てこようと思います。もちろん、仕事はしっかりしながら。
ということで、今回ホテル暮らしをするのも、僕の中では強い想いを持った中での決断です。僕の今後の人生にとって必ずプラスになるものだと思っています。様々な地方に行き感じたことは、noteにまとめたり、Youtubeで発信していく予定なので、楽しみにしててください！
以上が今回ホテル暮らしをする理由です。
目標は、今年中に全国を回ること！
北海道から沖縄まで、一気に駆け抜ける予定ですので、もし地方でどんぐりボーイを見かけたら、声をかけてやってください。
また、地方で「ここ行った方がいいよ！」っていう場所があったら、是非教えていただけると嬉しいです。地方を知りたい！
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