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武器商人秘書オリガのノートブック#49: 「(米国における)ジャパンハンドラー?」 <ー 友好国が聞いて呆れる

今回は「(米国における)ジャパンハンドラー?」について見て行きましょう。

大体、彼らはなにをしてくれているのか?

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「ジャパンハンドラー」: 日本政府の手法や行動パターンを知り尽くし、日本を米国に有利な様に仕向ける政権スタッフで、対日窓口とか交渉人と呼ばれ、その集りをジャパンハンドラーズと呼んでいます。彼らは、軍産やネオコンなどの歴代の米政権をコントロールしているパワーグループの指令を日本に伝えることを役割としている、いわばエージェントの集団です。

彼らは、日本の文化や習慣もよく知っている知日派とも知られ、日本の政治家とも親交が深く、日本の政財界の要人が、ワシントンを訪れる際には、必ずご挨拶にうかがうと言われている人達です。また、彼らの多くは米国の軍産複合体の利益を代表する政治家として、常に米国の利益を第一優先として考え、日本政府と交渉し誘導し続けてきた政治家としての面も持っています。

つまり、最悪。

例えば、リチャード・アーミテージ氏やカート・キャンベル氏などがジャパンハンドラーとして知られています。これらの人物は、日本政府の手法や行動パターンを知り尽くし、日本を米国に有利な様に仕向ける能力を持っています。

しかし、トランプ政権が発足した後、これまで外交の中枢を担っていた外交官・職員が排除され、日本と歴代米政権を仲介する「ジャパンハンドラー」も排除された可能性が大きいとされています。

その割には、対日で政策変更が大きかったとも言えませんよね~?

これは、その活動が敏感な情報を扱うため、また国家の安全保障に関わるためということになっていますが、現実はトランプ大統領が組織の意味を理解していなかったのではないかと思います。

基本「ジャパンハンドラー」は、米国が日本から富を奪い取る組織です。

日本のことが詳しので「知日派」とも呼ばれ、マスコミもめれたい限りです。

稀に本当に「知日派」で友好的な米国議員がいるかもしれませんが「ジャパンハンドラー」がその部類に入るかどうかは「?」ですね~

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