パラレルワールド新聞:  「米軍がレーザー兵器でドローンを撃墜し始めたもよう AIで識別、弱点見抜く」 <ー ?

今回は「米軍がレーザー兵器でドローンを撃墜し始めたもよう AIで識別、弱点見抜く」についてコメントさせていただきます。

Forbes:     13 Jun,2024

「米軍がレーザー兵器でドローンを撃墜し始めたもよう AIで識別、弱点見抜く」

「米陸軍の調達部門の責任者であるダグラス・ブッシュ陸軍次官補は先ごろフォーブスに、中東でレーザー兵器を使ってドローンを撃墜したと明らかにしていた。しかし、現在は米陸軍の関係者で公にそれを認める人はいない」

ま〜  記事の写真ではドローンがレーザー攻撃した感じですが、ホントですか〜 どのぐらいのドローンだか見ていみたいです。

どう控えめに見ても、電力の供給不足に見えます。

「驚くべきことに、米軍のレーザー兵器がドローンの撃墜に成功した秘密は、ハードウェアというよりもソフトウェアにあったらしい」

「筆者は、米陸軍の「P-HEL(パレット式高出力レーザー)」...「LOCUST(ローカスト)」を手がける米BlueHalo(ブルーヘイロー)社のジョナサン・マネーメーカー最高経営責任者(CEO)に話を聞いた。同社のプレスリリースによると、P-HELは2022年11月に米国外で運用され始め、今年に入り2基目が配備されている...LOCUSTがドローンを撃墜したかどうかについては話すことができないので陸軍に問い合わせてほしい...LOCUSTの性能は現場の兵士らからも米国防総省の高官たちからも高く評価されている」

すでに運用されている?

「レーザー兵器によるドローンの撃墜は、数十年の年月と数百億ドル規模の予算を費やしてきた国防総省の取り組みが結実したものと言える」

だといいですが。

「LOCUSTがほかのレーザーと違うところは、世界トップクラスの捕捉、照準、ビーム制御を行える点です」とマネーメーカーは言う」

これは、この通りでしょう。

「この制御システムは、たんにレーザービームを目標のドローンに向けるのではなく、そのドローンを可能なかぎり最も効率的に破壊できるように照準を合わせる...AIツールによってドローンのタイプを識別し、ビームで最もダメージを与えられる弱点を特定することで可能」

なるほど〜

「LOCUSTのレーザー照射点は25セント硬貨(直径約24mm)ほどの大きさで、一点に集中して当て続けられるので、米軍で「グループ3」と分類されるような比較的大型のドローンも一瞬で焼き切って破壊できる。マネーメーカーの話では、ビームは6mmの厚さの鋼鉄もたやすく貫通する」

でも、連射はできないのでは?

「無限に撃つことができ、1発当たりのコストも低いレーザー兵器は、この脅威に対抗するのにうってつけの装備」

「レーザー兵器がようやく実戦で役に立ち始めたらしいのは朗報」

そう望みたいです...

考え方は、間違っていないと思うのですが

「LOCUSTのレーザー照射点は25セント硬貨(直径約24mm)ほどの大きさで、一点に集中して当て続けられる」

ここだけでも、継続的に当てる必要があり、レーザー力が足りなく、一発で決めることができず、当然連射はできそうなく電力が足りないことがわかるとパラレルワールドでは語られています。

やはり、行き着くところは電力ですね~

レーザー兵器は、電力食いすぎです。

検索キー:  米軍がレーザー兵器でドローンを撃墜し始めたもよう AIで識別、弱点見抜く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?