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諜報業界用語:  「無謬性」 <ー戦略系用語 ギリシャ語でいうところの「ταυτολογία」に似ていますね

今回は「無謬性」について見て行きましょう。

「無謬性(むびゅうせい)」: 理論や判断に誤りが含まれていないことを指します。つまり、絶対に正しいという意味でも用いられます。

特に学術や科学の分野では、正確な情報や理論を構築するために無謬性が求められます。無謬な判断や推論は、信頼性の高い結果や意見を生み出し、進歩や発展に貢献することができます。

また、「ある政策を成功させる責任を負った当事者の組織は、その政策が失敗した時のことを考えたり議論してはいけない」という信念としても解釈されることがあります。

現実的な例としては

「何が起ころうと、将軍様がいったら: 先進国」

「どんなに、失業者がいても、書記長がいったら: 失業者なんていない」

というのが「無謬性」使い方で、他の言い方では「トートロジー」が近いと思われます。

一言では: 何が有ろうと同じ結論になる。

「トートロジー」: ギリシャ語の「ταυτολογία」から来ており、その語源は「同じ」を意味するギリシャ語の「ταυτο」です。これは、ある事柄を述べるのに、同義語、類語、または同語を反復させる修辞技法を指します。

また、論理学の用語としては、恒真式とも呼ばれます。つまり、経験的知識の内容とは関わらず、必然的に真として成立する命題、またはその関数関係を指します。このように、「トートロジー」は、言葉の反復や論理学の恒真性を表す概念として使用されます。

例としては: 何が有ろうと、韓国の結論は「反日」これが崩れることがない。 1997年に韓国の金融危機にあれほど援助を受けながら反日、工場が進出し雇用を増やしても反日、結果アサヒはてったいしましたね。

こういうのは「トートロジー」というでしょう。

「トートロジー」の使い方は、アニメ「ジョーカー・ゲーム」の生徒とスパイマスターの会話でも使われています。 何話か忘れましたが、前半の方でまだ、みんなが生徒の時代です。

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