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作業療法ってすばらしい

4月から作業療法士の専門学校に通い始め、1年生前期では作業療法の概念、基礎的な部分を学びました。

作業療法について、学べば学ぶほど…

「作業療法ってすばらしいな。」と思います。

でも、残念なことに社会的には、まだまだ認知度が低いのです。

理学療法士は、運動機能のリハビリの専門家として、認知度が高いですが、知り合いに作業療法士になると話すと、「ところで作業療法士って何する人?」と言われてしまいます。

作業っていうのが、範囲が広すぎてイメージしにくいのでしょうか…。

簡単に説明するなら…

作業療法士は、生活や身のまわりのことに関するリハビリを行う専門家です。

理学療法との違いは、作業療法は精神分野も含まれることでしょうか。

作業療法は、生活や身のまわりのこと、仕事や趣味…患者さまが大切に思っている活動…全てがリハビリの対象となり得るので、作業療法士は、患者さまの人生そのものに関わると言っても良いのかもしれません。

ただ単に心身機能の改善だけを目指すのではなく、「その人らしく生きること」を支援していくのですから、やりがいのあるすばらしい仕事です。

作業療法士を目指すことを決めて良かったと思い、ワクワクする反面…私にそんなすごいことできるのかな…と少し不安にもなります。

3年間で知識を習得し、実習を経験したら、自信がついてくるのかな?

とりあえず今できることをコツコツと積み重ねて…作業療法士に必要な知識をしっかり学び、国家試験合格を目指して頑張ろうと思います💪


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