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寒がりな自然派の冬の過ごし方〜午後編

※こちらの続きです

午後になると眠くなったり、とにかく頭や体が思うように働かないので、横になって過ごすこともある。

お風呂は日中に入るようにしている。

夜に入ると風呂場が寒いのが理由の一つだ。

お風呂には湯冷めしないように、何かしら入れる。

無農薬の柑橘類の皮、生姜のすり下ろし、野草や薬草茶の出がらしを煮出したものなど。

必ず塩も入れ、重曹やにがり、二酸化塩素を入れることもある。

最近はサイキックアタックや電磁波過敏症に効果のあるパシフィックエッセンスも入れている。

お風呂の入り方だが、髪の毛は塩や重曹で洗い、体は足の裏と脇だけそれらで洗う。シャンプーはもちろん、石鹸も使わない。

全身浴はせず、腰湯にする。

温度は真冬は44度。

入る前に冷水シャワーを1分ほど膝下にかけ、湯船に膝を立てて1分程度浸かって、また冷水シャワーの繰り返し。

お風呂が冷めてきたら、湯船に浸かる時間を長くする。

体が温まったら(だいたい湯の温度が40度になる頃)お湯を抜きながらバスタブをスポンジ(お湯だけで落ちるもの)で掃除をし、壁に冷水シャワーをかけて上がる。

これでお風呂掃除は滅多にしなくて済む。

お風呂上がりには湯冷めしないようにストーブをつけて、手作り化粧水とオイルでアトピーの患部の保湿をする。

洗濯物を取り込み、ブルーボトルに入れて日光浴させた水と、天日干し用の網を取り込む。

晴れの日なら庭やベランダで夕焼けを眺める。

冬になってから、丸々としたメスのジョウビタキが、いつもこの時間に来てくれるようになった。

まるで待ち合わせして、私に会いにきてくれてるかのよう。

日が暮れてから、夕食の準備をする。

寒くなってからは体が温まるような食事をすることが多い。

5分づきのおにぎりと重ね煮の味噌汁か、玄米味噌雑炊、一人鍋のうちのどれかだ。

体がとても温まって、ポカポカするのはいいが、こういった食事(特に玄米)を食べると体が重だるくなって、しばらく寝込むようになる。

適量の果物のみならこうはならないが、体が冷えるので困ったものだ。

日が暮れると食後ということもあって、体も頭も思うように動かない。

だが、やることがたくさんあるので、体に鞭を打って働くのだ。

まずは髪の毛をドライヤーで乾かす。

食器は水に浸けておく。

汚れがひどいものは、重曹を振りかけておくと、汚れが落ちやすくなる。

明日、玄米を炊くときは、お湯に浸けておく。

インターネットは夜の20時までに終わらせる。

以前は自然療法の先生の指示で日没後はスマホ厳禁だったが、冬は日没が早いので、こういうルールに変更した。

20時を過ぎると部屋を暗くして、スマホは充電(場合によっては機内モードで使うこともある)

食事も20時以後は禁止。

明日洗う予定の洗濯物は、事前にアルカリウォッシュと酸素系漂白剤を洗濯機に入れてつけ置きする。

アトピーで下着などに血がついているので、こうしないと落ちないからだ。

洋服の袖を輪ゴムで縛ったり、ネットに入れてから洗濯機に入れる。

柔軟剤はクエン酸とグリセリンとアロマオイルを混ぜた手作りのものを使う。

洗い物を済ませ、ストーブで温まりながら、湯たんぽの湯を沸かす。

夜の21時から22時、遅くとも23時には寝る。

働いてもいないのに、毎日家事に追われてあっという間に一日が終わる。

ときに洗い物や洗濯物のつけ置きが終わっていないときは、毎晩夜中に一度は目が覚めるので、夜中の1時前後に残った家事をすることもある。

一日の睡眠時間は合わせて5〜6時間くらいだ。

寝不足感はない。

こんな感じで私の一日が終わる。

おそらく、丁寧すぎる暮らしそのものだし、変わった暮らしぶりに感じたのかもしれない。

これではいつまで経っても仕事ができそうにないので、どうしたものかと考えている。

冬は湯たんぽがいいよね


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